SonyはEUに続いてUSでも「PlayStation Networkのダウンロード速度を低下させる」ことを発表 日本は…?

ソニーは、EUに続いてUSでも「コミュニティ全体のインターネットアクセスを維持する」ためとして、以下のとおり、ダウンロードトラフィックを抑制することを発表しました。

EU:2020年3月24日発表

ビデオゲームをプレイすることで、世界中のプレイヤーが友人や家族とつながり、これらの不確かな時間に必要なエンターテイメントを楽しむことができます。Sony Interactive Entertainmentは、ヨーロッパのインターネットサービスプロバイダーと協力して、ダウンロードトラフィックを管理し、インターネットコミュニティ全体のアクセスを保護します。

かつてないほど多くの人々が社会的距離を隔てており、インターネットアクセスへの依存度が高まっているため、私たちはインターネットの安定性の懸念に対処するために私たちの役割を担うことが重要であると考えています。

プレイヤーはゲームのダウンロードが多少遅くなったり遅れたりすることがありますが、それでも安定してゲームプレイを楽しむことができます。すべての人のアクセスを保護するためにこれらの対策を講じているため、コミュニティからのサポートと理解、およびコミュニティの役割に感謝しています。

Preserving Internet access for the entire community

US:2020年3月27日発表(上述も公表しており更新として記載)

更新:本日より、米国でも同様の措置を講じ、この前例のない状況が引き続き進展する中で、インターネットの安定性を確保するために適切な措置を講じていきます。非常に困難な時代にコミュニティとエンターテインメントの感覚を届けるのを支援する私たちの役割に感謝しています。あなたのサポート、忍耐、そしてPlayStationコミュニティの一員であることに再び感謝します。家にいて安全を守ってください。

UPDATE: Preserving Internet Access for the Entire Community

QOSで帯域制限をしていると思われれますので、新規ゲームのダウンロードは遅くなりますが、通常ゲームするうえでの影響はほとんどないと思います。ただ、世界的にインターネット回線が逼迫しており、各社が制限していますから、今後、日本も対応があるかもしれません。