ソフト
『モンスターハンターライズ+サンブレイク セット』が約4.4万本で2週連続1位を獲得。『サンブレイク』単体では全世界累計300万本を突破。初登場『風のクロノア 1&2アンコール』Switch版が5位に入るも、本数が0.9万本と厳しいか。PS4も0.1万本で25位。同時発売のPC(Steam)版が”98%圧倒的に好評”となっているだけに惜しい。
ハード
全体的に、出荷台数が減少。7月12日、13日と、アマゾンプライムデーがありましたが、次世代機は、海外では少し販売されていたみたい…。
Switch/Lite/有機EL版は66,243台(前週比 -18,038)。
PS5/DEは13,361台(前週比 -11,000)。
Xbox Series X|Sは4,944台(前週比 -7,586)。
まとめ
今週は、色々とありました。
昨日、世界最大半導体メーカーTSMCの四半期決算が発表されましたが、売上も収益も好調でした。AMDからの受託割合が、Appleについで2位に浮上しているようで、次世代機は年末に向けて順調に増産されると思います。が、円安が進んでいるので、日本に充分な台数が入ってくるかは、黒田日銀次第かも。
任天堂(日本)が「パートナーシップ制度」を2021年3月に導入していたことと、今回「ハラスメントに関する規程」を改訂したことを発表しました。現在、明確な法令がない日本ですが、海外、とくにユーロでは、性的マイノリティへの差別に関して法整備が進んでいることから、グループ本社として対応したのかもしれません。
さらに、ダイナモピクチャーズを子会社化し”ニンテンドーピクチャーズ株式会社”設立も驚き。
バンダイナムコが、日本を除くアジア地域で、不正アクセスを受けたことを発表。開発が遅れるから止めてほしい。
あとは、SIEが「PlayStation Stars」を年内に導入するようです。いわゆるポイントシステムですね。
また来週。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch モンスターハンターライズ+サンブレイク セット
44071本(累計14万8386本)/カプコン/2022年6月30日
2位(前回2位) Switch Nintendo Switch Sports
19527本(累計55万1997本)/任天堂/2022年4月29日
3位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
10983本(累計471万2571本)/任天堂/2017年4月28日
4位(前回9位) Switch リングフィット アドベンチャー
9849本(累計320万5678本)/任天堂/2019年10月18日
5位(初登場) Switch 風のクロノア 1&2アンコール
9602本(累計9602本)/バンダイナムコエンターテインメント/2022年7月7日
6位(前回5位) Switch 星のカービィ ディスカバリー
8864本(累計79万5561本)/任天堂/2022年3月25日
7位(前回8位) Switch Minecraft
8426本(累計270万342本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日
8位(前回3位) Switch ファイアーエムブレム無双 風花雪月
8039本(累計12万3418本)/コーエーテクモゲームス/2022年6月24日
9位(前回6位) PS5 グランツーリスモ7
7759本(累計12万5453本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2022年3月4日
10位(前回7位) Switch 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚
5682本(累計13万6066本)/アニプレックス/2022年6月9日
※11位より下の数値は、“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2022年7月15日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
- Switch/25957台(累計1847万2867台)
- Switch Lite/14029台(累計479万7546台)
- Nintendo Switch(有機ELモデル)/26257台(累計199万7469台)
- PS5/12469台(累計149万1549台)
- PS5 デジタル・エディション/892台(累計24万9357台)
- Xbox Series X/509台(累計12万4129台)
- Xbox Series S/4435台(累計14万1319台)
- PS4/12台(累計781万9745台)
- Newニンテンドー2DS LL/206台(累計118万7619台)
※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2022年7月4日~7月10日。