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サバイバルゲーム『RUST』仏データセンターが火災!EUサーバーが完全に焼失し、データ復旧不可に…

先日、コンソール版発売の発表があったばかりのサバイバルゲーム『RUST』ですが、3月10日現地時間の深夜、フランスのOVHデータセンターの火災によって、同ゲームに関係する25台のEUサーバーが完全に焼失したとVGC誌が報じています。

5階建ての500平方メートルのデータセンターの1つが全焼し、鎮火に6時間を要したとのこと。フランスの多数のWebサイトにも影響が出ているようです。

『RUST』の開発会社Facepunch Studiosは、「現在、影響を受けたサーバーの交換を検討している。データの復旧はできないだろう」とTwitterにて発表しています。(追記:データは、ユーザーの進捗情報のみだったとのこと)

現在、一部のEUサーバーが停止していることを確認しています。データセンターの技術者が問題を調査しています。

更新:
本日早朝に発生したOVH Datacenterの火災により、25台のEUサーバーがオフライン状態となっています。残念ながら、この火災によりSBG-2ビルが焼失しました。影響を受けたサーバーでは、大量のデータ損失が予想されています。

詳細は追ってお知らせいたします。

更新:
OVHデータセンターの火災によって、影響を受けたEUサーバーが完全に失われたことを確認しました。現在、被害を受けたサーバーの交換を検討しています。

なお、データの復旧はできないと思われます。

3月11日追記:25台の代替サーバーのIPが公開され復旧しています。

明確にします:本日のツイートで「データ」と称していましたが、問題の失われたデータは25台のサーバーにおけるプレイヤーのプログレッション(進捗)のみでした。

Source: VGC

Rust loses ‘large amounts of player data’ after servers are destroyed by fire | VGC

うわぁぁあ…。この規模のデータセンターは、他区画に飛び火しないようになっていますが。新型コロナウィルスの影響で、現場に人が少なかったのかもしれない。対応が遅れたのかな。