『Call of Duty:Warzone』チーター60,000件のアカウントを禁止するも…

Activisionは2月3日、『Call of Duty: Warzone』でチートソフトウェアを使用していることが確認された6万件のアカウントを禁止したと発表しました。発売以来、世界中で30万件以上のアカウント永久禁止が行われているとのこと。

最近、再びチート行為が問題になってきています。Call of Duty配信者で有名なVikkstar氏(登録者数700万)は、”チートが蔓延しているため、Warzoneのプレイを止める”と発表しています。この発言を受けたからか、数日後に、Activisionは、前述の一斉アカウント禁止をしています。

以下、Vikkstar 氏の動画では、「SPECTATING」(観戦モード)になると、チーターがエイムボットで長距離スナイプし、敵味方の位置が丸見えになるなどのウォールハックを使用しているのが分かります。

Activisionは、発売当初からチーターを処分したり、チートツール販売業者へ訴訟を起こしたりするなど、厳格な対応を行っていますが、いたちごっことなっているのが現状です。

An Update Regarding Call of Duty Anti-Cheat Programs

PCだけでなく、家庭用ゲーム機用のツールもあることから、Activisionだけでなく、他社もチーター対応に苦慮しているようです。

裁判事例もあるに、まだ販売しているということは、どこの国だろう…