不正行為者へ厳格に対処しているActivisionですが、Eurogamer誌によると、チートツール販売業者が、Activisionから訴訟提起の警告を受けて、ツールの削除およびプレイヤーに対して謝罪文を掲載したと伝えています。
有名なビデオゲームチート販売業者は、Activisionからの法的措置の検討を受けて、合法的なプレイヤーに対してCall of Dutyを台無しにしたことを謝罪しました。
CxCheats.netはDiscord上で声明を発表し、Activisionからの訴訟提起を受けてウェブサイトで販売されているCall of Dutyチートの開発とサポートを中止したことを発表しました。
“Call of Dutyのプレイヤーの皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。”というメッセージは、redditorのMrTheRevertz-によってキャッチされたものです。どうやらDiscordがオフラインになっているようです。
CxCheat.netのModern Warfareチートでは、ユーザーインターフェースのエイムボットからレーダーサイズの増加まで、すべてを可能にしていました。また、Modern Warfareのロビーツールも販売されていましたが、Activisionは著作権侵害の申し立てをして、YouTubeから宣伝する動画を削除しました。
現在、チートツール販売業者のウェブサイトにはCall of Dutyのチートは販売されていませんが、バトルロワイヤルApex LegendsとPUBGのチートは利用可能なままです。すでに販売されているCall of Dutyチートのサポートも終了しており、それにお金を使ってしまったチーターたちを悩ませています。(筆者注:8/31 15時現在、ウェブサイトは閲覧できない状態)
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Source: Eurogamer
記事は、「legal threat」表記で、訴訟を起こす前の警告段階のようでしたが、業者の謝罪文を読むと「file a lawsuit」になっており、訴訟を起こされたと書かれています。Acitivision公式発表がないため、実際はどちらか分かりません。