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【噂】『あつまれ どうぶつの森』並行輸入品が中国国内で販売禁止になるかもしれない

中国で「あつまれどうぶつの森」の販売禁止命令が、アリババのeコマースプラットフォームである淘宝網を介して、各販売店に通知されるかもしれません。

任天堂は中国ゲーム大手テンセントと提携し、中国市場向けに認可された中国版Nintendo Switchを発売しました。この本体は、現在、承認された「NEWスーパーブラザーズUデラックス」「マリオカート8デラックス」そして「スーパーマリオオデッセイ」の3つしか遊べません。
そこで、中国人ゲーマーは、規制されていない並行輸入品のNintendo Switchおよびゲームソフトを手に入れて遊んでいます。中国国内でも、並行輸入品の本体は倍の4,000 RMB(約6万円)で取引されているそうです。

先日、香港の活動家が、「あつまれ どうぶつの森」ゲーム内で政治的見解を述べていることが bloomberg誌で取り上げられ、周知されてしまいました。その結果、並行輸入品「あつまれ どうぶつの森」が中国国内で販売中止されるのではないかと噂になっています。

VIA:Bloomberg

任天堂の「あつまれどうぶつの森」、香港抗議活動の新たな活動の場に

VIA:PingWest

China Bans Sales of Animal Crossing as Feature Likely Triggers Censorship - PingWest

事実ならば、今回の件に絡んで、中国でNintendo Switch本体並行輸入品の売上も下がる可能性もあります。日本国内の高騰した価格も落ち着くとよいですね。