マイクロソフトが、『Xbox Series X』のデザインと機能を一新する予定であることがFTCとの裁判資料から明らかになったと、The Verge誌が伝えています 。新型本体のコードネームは「Brooklin」。デザインは、”円筒形”でブルーレイディスクドライブはなく、”2TBのストレージ(1TBから増加)”、”USB-Cフロントポート(パワーデリバリ機能付き)。Wi-Fi 6E/Bluetooth 5.2を搭載。2024年6月に公表で、2024年末に発売予定となっています。
ちなみに、『Xbox Series S』は、現行デザイン同じ。
もう1つ、明らかになったのは、コードネーム「Sebille」と呼ばれる『新コントローラー』。2024年5月発売予定。注目機能として、PlayStationと類似した ”precision haptic feedback(精度触感フィードバック)”。
ローンチタイムテーブル
- Sebille『新コントローラー』(公表:23年Q4、発売:24年5月末)69.99米ドル
- Ellewood『新Xbox Series S』(公表:24年6月、発売:24年8月末)299米ドル
- Brooklin『新Xbox Series X』(公表:24年6月、発売:24年10月末)499米ドル
次世代Xbox
さらに、「次世代Xbox」は、2028年にリリースを予定しているようです。CPUに”ARM64”または”AMD Zen 6”アーキテクチャを使用するかを検討中で、GPUは、現行機でRDNA2が使用されていることもあり、”AMD Navi 5x (RDNA 5) GPU”に傾いているとのこと。
Source: The Verge
This is Microsoft’s new disc-less Xbox Series X design with a lift-to-wake controller
MSの決算発表は、7月末なので、来年のお話で合っていると思います。
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