Microsoft ゲーミング部門トップ、フィル・スペンサー氏が7月17日、”アクティビジョン・ブリザード買収後も『Call of Duty』をプレイステーションに提供し続けることで合意した”と、Twitterにて明らかにしました。
提供期間は公表されていませんが、本件に関連したNintendoとの合意が10年であることから、同様ではないかと噂されています。(追記:同社がThe Verge誌への回答で10年で確定)
我々は、マイクロソフトとプレイステーションが、アクティビジョン・ブリザードの買収後も『コール オブ デューティ』をプレイステーションで提供し続けることで合意したことを発表します。私たちは、世界中のプレイヤーがお気に入りのゲームをプレイする選択肢が増える未来を楽しみにしています。
7月12日、米連邦地裁が、FTC(米連邦取引委員会)の買収差し止め訴えを棄却し、翌日、FTCによる控訴もさらに棄却した結果、本件で、今度こそ、決着がついたものと思われます。
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マイクロソフトのアクティビジョン買収、残るハードル英当局のみ
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裁判で公開されたEメールによると、2022年12月に、ジムライアンは、同様の提案を1度拒否していて、”MSは、『Cod』などABタイトルをXboxで独占しようとしている”と裁判で主張していたとのこと。ん?