ソフト
初登場は4本といつもより多め。スパイク・チュンソフトの完全新作ダークファンタジー推理ACT『超探偵事件簿 レインコード』が約5.5万本で初登場1位。『ダンガンロンパ』制作陣によるタイトルで、シリーズ化されたら、継続した人気になるかも。
5位に0.83万本でカプコン『ゴースト トリック』がランクイン。2010年にDSで発売された同タイトルのHDリマスター。『逆転裁判』を手掛けた巧舟 氏の作品ということもあり、PC(Steam)版でも98%圧倒的に好評。
6位に0.8万本で、オトメイトの新作『9 R.I.P.』。そして、9位に0.6万本で『東亰ザナドゥeX+ for Nintendo Switch』がランクイン。オリジナルは2015年にPS Vitaで発売され、翌年PS4で+がついて移植されています。
ハード
Switchが、約10万台と引き続き堅調。PS5は、約5万台に減少。XSX|Sは、XSSが先週の約0.8万台から激減しています。5K円引きセールが終わったからかな。
Switch/Lite/有機EL版:106,214 台
PS5/DE:49,294 台
Xbox Series X|S:971 台
まとめ
”SIEが、「PS5 Slim」を399.99ドルで、「PS5リモート端末(おそらくProject Q)」を300ドル以下で2023年内に発売する”と、マイクロソフトがActivision Blizzard社の買収に関連した連邦取引委員会との裁判で公開しました。これでPS5がシェアを取れないとなると、サードパーティの開発会社は、さらに、”PC”と”Switch”の2つのプラットフォームで発売してくような気がします。実際に、各社は、PC版の売上が伸びていると決算で発言しているし…
また来週!
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch 超探偵事件簿 レインコード
55339本(累計55339本)/スパイク・チュンソフト/2023年6月30日
2位(前回1位) PS5 ファイナルファンタジーXVI
37763本(累計37万3790本)/スクウェア・エニックス/2023年6月22日
3位(前回2位) Switch ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
26089本(累計172万3314本)/任天堂/2023年5月12日
4位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
10244本(累計535万4788本)/任天堂/2017年4月28日
5位(初登場) Switch ゴースト トリック
8373本(累計8373本)/カプコン/2023年6月30日
6位(初登場) Switch 9 R.I.P.
8080本(累計8080本)/アイディアファクトリー/2023年6月29日
7位(前回4位) Switch Minecraft
7241本(累計317万8847本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日
8位(前回5位) Switch Nintendo Switch Sports
6925本(累計111万4248本)/任天堂/2022年4月29日
9位(初登場) Switch 東亰ザナドゥeX+ for Nintendo Switch
5845本(累計5845本)/日本ファルコム/2023年6月29日
10位(前回8位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
5341本(累計522万5169本)/任天堂/2018年12月7日
※11位より下の数値は、ファミ通.com内“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2023年7月7日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
- Switch/24118台(累計1942万1983台)
- Switch Lite/22051台(累計538万9433台)
- Nintendo Switch(有機ELモデル)/60045台(累計496万1211台)
- PS5/44967台(累計331万8567台)
- PS5 デジタル・エディション/4327台(累計53万3910台)
- Xbox Series X/466台(累計20万2255台)
- Xbox Series S/505台(累計26万8464台)
- PS4/2093台(累計788万1468台)
- Newニンテンドー2DS LL/40台(累計119万1854台)
※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2023年6月26日~7月2日。