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『Assassin’s Creed Mirage』「シネマティックトレーラー」お披露目!”舞台は9世紀のバグダッド”

Ubisoftは9月11日、”Ubisoft Forward”にて、『Assassin’s Creed Mirage』の「シネマティックワールドトレーラー」を公開しました。PS5/PS4/XSX|S/XB1/PC(Epic)/Amazon/Ubisoft+に向けて2023年発売予定となっています。

9世紀のバグダッドを舞台とし、『アサシン クリード ヴァルハラ』で登場した隠れし者バシム・イブン・イスハークの成長を綴る物語が展開するとのこと。

シリーズ最新作である「アサシン クリード ミラージュ」は、ボリュームは少ないものの、よりストーリーに重点を置いた作品になります。プレイヤーは「アサシン クリード ヴァルハラ」の20年前の世界で、悪夢のような幻視を見て答えと正義を求める狡猾な17才の小賊、バシム(CV: Lee Majdoub)を操ります。後に師匠となるロシャン(CV: Shohreh Aghdashloo)などが属する「隠れし者」に運良くその才を見いだされたバシムは、バグダッドを離れ、アラムートにある「隠れし者」の砦へと向かいます。そこでバシムは神秘的な儀式と強力な教義を学びながら、類まれなる技量を磨き、自身の真の姿に気づいて、新たな「信条」を理解するようになるのです。それが己の運命を変えることになるとも知らずに。

「アサシン クリード」シリーズ第1作をオマージュした「ミラージュ」では、シリーズの原点へと立ち返ります。プレイヤーは「隠れし者」として知られる古の暗殺団に参加し、腕利きの暗殺者へと成長していくことになるのです。舞台である9世紀のバグダッドは、人で賑わう大都市であり、そこでバシムはシリーズで最もバラエティーに富む道具を使い、暗殺対象に忍び寄ります。「隠れし者」は、この時点では「アサシン」という名を掲げてはいないものの、資金力も指針となる主義も備え、確立され力を持つ集団でした。バシムはバグダッドの街を探索しつつ、この街に張り巡らされた「隠れし者」の支部から仕事を請け負い、装備を強化し、暗殺対象についての手がかりを集め、速やかに暗殺を実行していくことになります。

もちろん、アサシン最大の強みが段差をものともしないクライミング能力にあることは今作も変わりません。壮大なスケールの都市環境へと回帰した本作で、バシムは特徴あふれるバグダッドの4つの地区で屋根から屋根へと飛び移ったり、塔を登ったり、流れるようなフリーランで追っ手の番兵を巻かねばなりません。手がかりの収集のみで情報が得られない場合には、ワシのエンキドゥを飛ばして空からエリアを調べさせ、暗殺対象となる敵にマークを付けることができます。

アサシン クリード

彼が主人公になるとは…楽しみです!