「フロム・ソフトウェア」が”SIE”と”テンセント子会社”から第三者割当で資金調達

KADOKAWAは8月31日、連結子会社である「フロム・ソフトウェア」について、「SIE(親会社:ソニー)」および「Sixjoy(親会社:テンセント)」を対象として、第三者割当増資による新株を発行すると発表しました。これにより、フロム・ソフトウェアは、約364億円を調達します。

本第三者割当の概要

(1)払込期間2022年9月7日から2022年9月12日まで
(2)発行新株式数普通株式  3,179株
(3)発行価額1株につき金11,450,000円
(4)調達資金の額36,399,550,000円
(5)募集又は割当方法
(割当予定先)
第三者割当の方法によります。
(Sixjoy 1,703株、SIE 1,476 株)
(6)発行後の持株比率株式会社KADOKAWA 69.66%
Sixjoy Hong Kong Limited 16.25%
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 14.09%

資金使途 (払込金額の総額 36,399,550,000円)

  • フロム・ソフトウェアにおけるゲームIPの企画・開発の強化
  • 世界市場における自社パブリッシングの範囲拡大に向けた体制構築

詳細は以下でご確認ください

連結子会社の第三者割当増資に関するお知らせ | KADOKAWA

約364億円とAAAタイトル1本作れるくらい、額が大きい。ちなみに、2021年11月、親会社KADOKAWAも、Sixjoy に第三者割当をして約300億円を調達しています。