ソフト
初登場は3本。シリーズ最新作『ゼノブレイド3』11.3万本で堂々1位。『デジモンサヴァイブ』Switch版が約2.8万本で2位ですが、PS4版はTop10圏外。女性向け恋愛ADV『天獄ストラグル』が約1.1万本で9位と健闘。
そして、圏外から『グランツーリスモ7』が約1.4万本で再びランクイン。3回目です。おそらく、AmazonのPS5との抱き合わせかも。
ハード
PS5/DEの出荷台数が、4万弱と大幅増加。1年振りかもしれません。
Switch/Lite/有機EL版は73,238台(前週比 +3,864)。
PS5/DEは39,336台(前週比 +28,142)。
Xbox Series X|Sは8,988台(前週比 +3,976)。
まとめ
Sony グループの第1四半期決算が出ていました。G&NS分野に関しては、売上が横ばいですが、営業利益が”37%減”とかなり厳しい結果に。以前、当ブログでも触れましたが、売上の25%が、サードパーティーのアドオンに依存しており、原因は、このアドオンと、ファーストタイトルの販売減少とのこと。(追記:任天堂は、営業利益”15.1%減”でした。)
カプコンの決算では、”当第1四半期におけるPCの販売本数比率は約50%でした。”と、興味深いQ&Aもあり、プラットフォームがPCに移行しつつあるのかもしれません。
現在、AMD_CPUが5nmへ移行し、TSMCの7nm製造ラインは空いているので、組み立て工程やサプライチェーンの問題がなければ、年末にはPS5とXSX|Sが増産されると思います。新型Switchの動向も気になるところです。
また来週。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch ゼノブレイド3
11万2728本(累計11万2728本)/任天堂/2022年7月29日
2位(初登場) Switch デジモンサヴァイブ
28536本(累計28536本)/バンダイナムコエンターテインメント/2022年7月28日
3位(前回2位) Switch Nintendo Switch Sports
24966本(累計62万3493本)/任天堂/2022年4月29日
4位(前回4位) Switch モンスターハンターライズ+サンブレイク セット
17209本(累計21万7472本)/カプコン/2022年6月30日
5位(前回1位) Switch ライブアライブ
14098本(累計85235本)/スクウェア・エニックス/2022年7月22日
6位(―) PS5 グランツーリスモ7
12453本(累計13万9888本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2022年3月4日
7位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
11542本(累計474万5609本)/任天堂/2017年4月28日
8位(前回7位) Switch 星のカービィ ディスカバリー
11201本(累計82万3909本)/任天堂/2022年3月25日
9位(初登場) Switch 天獄ストラグル -strayside-
10912本(累計10912本)/アイディアファクトリー/2022年7月28日
10位(前回8位) Switch Minecraft
9873本(累計272万7866本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日
※11位より下の数値は、“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2022年8月5日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
- Switch/20489台(累計1854万7427台)
- Switch Lite/10394台(累計482万7025台)
- Nintendo Switch(有機ELモデル)/42355台(累計209万7719台)
- PS5/36237台(累計154万8670台)
- PS5 デジタル・エディション/3099台(累計25万5311台)
- Xbox Series X/7093台(累計13万4893台)
- Xbox Series S/1895台(累計14万8132台)
- PS4/14台(累計781万9783台)
- Newニンテンドー2DS LL/87台(累計118万7961台)
※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2022年7月25日~7月31日。