ソフト
『Nintendo Switch Sports』が3.5万本と逓減していますが、ライバルがおらず3週連続1位を獲得。初登場は2本。2004年のタイトルをHDリマスターした『太閤立志伝V DX』が2.2万本で2位に入り健闘。また、完全にノーマークだった『スノーブラザーズ スペシャル』が0.5万本で9位に。往年の”東亜プラン”社のアーケードタイトルが頑張っています。
ハード
XSSは、今週も大量に入荷されています。Amazonでもまだ在庫があり。
Switch/Lite/有機EL版は65,322台(前週比 -483)。
PS5/DEは14,277台(前週比 +11,584)。
Xbox Series X|Sは7,131台(前週比 +906)。
まとめ
昨日5月26日から2日間、Sonyが「事業説明会 2022」を実施しています。G&NS分野(pdf注意)発表によると”2022年はPS5の生産数を大幅に拡大する予定”とのこと。ただ、先日の決算時に発言していないので実現性は疑問。21年度、PS Storeにおける売上は、65%がPS4関連で、そのうちの25%が、基本プレイ無料(Fortnite、Apex、原神など)のアドオンという結果。全体をみても、コロナ特需があった他プラットフォームと比べると売上があまり伸びておらず、%表記ですが、内容は、サードパーティのアドオンに依存しているという内容でした。投資したIPが育つまで、もう少し時間が掛かりそうです。
市場規模が大きい日本へPS5を出荷しないから、日本の開発会社がSwitchとPC(Steam)へ移行したという見方も。新型Switchの噂もあるし、来年が重要局面かも。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch Nintendo Switch Sports
35088本(累計38万7201本)/任天堂/2022年4月29日
2位(初登場) Switch 太閤立志伝V DX
21710本(累計21710本)/コーエーテクモゲームス/2022年5月19日
3位(前回2位) Switch 星のカービィ ディスカバリー
12853本(累計72万3567本)/任天堂/2022年3月25日
4位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
10274本(累計464万2828本)/任天堂/2017年4月28日
5位(前回4位) Switch eBASEBALLパワフルプロ野球2022
7210本(累計17万1515本)/KONAMI/2022年4月21日
6位(前回6位) Switch Minecraft
6337本(累計264万8286本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日
7位(前回5位) Switch リングフィット アドベンチャー
5245本(累計315万6972本)/任天堂/2019年10月18日
8位(前回8位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
4869本(累計488万4668本)/任天堂/2018年12月7日
9位(初登場) Switch スノーブラザーズ スペシャル
4608本(累計4608本)/DAEWON MEDIA/2022年5月19日
10位(前回9位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
3645本(累計96万7778本)/任天堂/2021年10月29日
※11位より下の数値は、“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2022年5月27日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
- Switch/16605台(累計1830万5423台)
- Switch Lite/6932台(累計472万6225台)
- Nintendo Switch(有機ELモデル)/41302台(累計179万8321台)
- PS5/12755台(累計139万7883台)
- PS5 デジタル・エディション/1522台(累計23万7232台)
- Xbox Series X/966台(累計10万435台)
- Xbox Series S/6165台(累計11万1573台)
- PS4/20台(累計781万9568台)
- Newニンテンドー2DS LL/256台(累計118万6215台)
※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2022年5月16日~5月22日。