metacritic誌において、2月25日発売『ELDEN RING(エルデンリング)』の各誌レビューが公開されています。2月24日7時現在、PS5版が45レビューで「97」となっています。なお、XSX版は8件のレビューで「95」、PC版は36件のレビューで同じく「95」で大きな差異はありません。
各誌スコア内訳
- Posiviveは、「45誌」です。
100点が25誌、90点台が20誌(内90点が11誌)
半数以上が100点。全誌が90点以上を付ける - Mixedは、なしです。
- Negativeは、なしです。
本作は、『ダークソウル』プロデューサー兼ディレクターのフロム・ソフトウェア”宮崎英高”氏と、ドラマ『Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)』の元となった『氷と炎の歌』原作者”George Raymond Richard Martin”氏が手掛けています。
いつもは、各レビューを読んで、長所短所について頻出の単語をピックアップして記載しますが、今回は、すべてが高評価なのでコメントのみを抜粋しました。
Daily Star 誌 コメント(100点)
伝承は常に叙事詩的ですが、最終的にはハードコアファンタジーのたわごとであり、長時間『Elden Ring』の世界に留まるのは、発見することの多さと、あらゆる場面での多様性と挑戦のためです。『Elden Ring』をプレイすることは、喜びと地獄が平等に存在しています。なぜなら、これは素晴らしいゲームですが、開発者が構築した気が遠くなる悪夢のような世界で生き延び戦うからです。最初からとてつもなく気丈なゲームであり、カジュアルゲーマーは要注意ですが、 戦士として徐々に上達していく過程で、悔しい挫折を味わうことになるでしょう。2022年、また素晴らしいビデオゲームが誕生しました。すでにコンソール機のトップイヤーになりつつあります。
App Trigger 誌 コメント(95点)
『Elden Ring』は”ソウル”というジャンルの次の進化形です。親しみやすく、かつユニークな作品に仕上がっています。これまでの”ソウル”のファンにとっては、新しい機能や仕組み、クオリティ・オブ・ライフの向上を実感しつつ、違和感なくプレイできると思います。
GAMES.CH 誌 コメント(90点)
『Elden Ring』は、「Dark Souls」と「Bloodborne」、そして「Sekiro」を合わせた以上の作品となっています。その巨大なゲームの世界はあなたを探索に誘います。そして必須のコンテンツよりもはるかに多くの選択肢があります。バランスに若干の問題がありますが、すべての長所を考慮すれば気にならない程度です。全体として、『Elden Ring』は過去作に目線において及びませんが、アクションRPGファンならプレイしておくべきゲームであることには変わりありません。
発売ロンチトレーラー
metacritic誌が、”must-play”に推奨しています。ソウルライク好きなら、間違いなく買いでしょう。