ビデオ業界の功績を称える第25回「D.I.C.E. Awards」において、Microsoft Gaming部門のCEOである”フィル・スペンサー”氏が「生涯功労賞」を受賞することが明らかになりました。
生涯功労賞は、業界での長いキャリアを通じて幅広い分野にまたがる業績を上げた個人を対象としています。授賞式は、現地時間2月24日午後8時からで、今回の司会であるBethesdaの”トッド・ハワード”氏が贈呈するとのこと。
過去「生涯功労賞」の受賞者(敬称略)は、荒川實とハワード・リンカーン (2006)、久夛良木健(2007)、ダグ・ローヴェンシュタイン(2009)、ビング・ゴードン(2010)、岩田聡(2015)、竹田玄洋(2017)と、多くはSonyとNintendoに所属していた方々でした。毎年あるわけではなく選ばれた人のみが受賞されます。そして、今回、Microsoftとしては初かもしれません。
本受賞について、”フィル・スペンサー”氏は、以下のようにTwitterにて述べています。
一緒に仕事をする仲間は、いろいろな進歩において最も重要な部分です。これは、私にとって本当にそうです。TeamXboxのメンバーだけでなく、プレイヤー、パートナー、他のプラットフォームホルダーなど、すべての人が私の学習と成長を助けとなり、私たちが持つ機会に気付かせてくれました。ありがとうございました。
Phil Spencer to Receive Lifetime Achievement Award
おめでとうございます!