バンダイナムコエンターテインメントは11月15日、今年生誕30周年を迎えた『スーパーロボット大戦』シリーズの累計出荷本数が「1,900万本」を突破したと発表しました。本作には、歴代274の作品が参戦し、ロールプレイングビデオゲームシリーズでは最多のIPライセンス数を記録しているとのこと。
シリーズ累計出荷本数1,900 万本突破!『スーパーロボット大戦』シリーズ生誕 30周年
~歴代274の作品が参戦し、ロールプレイングビデオゲームシリーズでは最多のIPライセンス数を記録~
株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮河恭夫)が販売している『スーパーロボット大戦』シリーズは、今年生誕30周年を迎えました。
本シリーズは、さまざまなアニメーションに登場したロボットたちが作品の垣根を越えて一堂に会するシミュレーションRPGとして1991年に誕生して以降、GAME BOY®を皮切りにさまざまなプラットフォームで展開することで、長きにわたり世界中の多くのお客さまにプレイいただきました。そして、これまでにリリースしたタイトルは90作(ベスト版を含む)を超え、この度、累計出荷本数(※1)は1,900万本を突破いたしました。
また、バンダイナムコグループが得意とするキャラクタービジネスのノウハウを活かすことで、本シリーズでは、歴代274(※2)の作品が参戦し、ロールプレイングビデオシリーズでは最多のIP(キャラクターなどの知的財産)ライセンス数を記録いたしました。
※1:ダウンロード版およびPCゲームプラットフォーム「STEAM®」からのダウンロードを含む。
※2:IPライセンス数として記載している「274」は、2021年6月時点のものとなります。
■シリーズ30周年を記念して、「スーパーロボット大戦30」を発売!
本シリーズ生誕30周年を記念して、新作家庭用ゲームソフト「スーパーロボット大戦30」を、2021年10月28日(木)に発売いたしました。
本作では、お客さまからの熱い声にお応えし、ストーリー展開や機体・キャラクターの入手順をお客さまご自身で選択いただける新たなゲームシステム「タクティカル・エリア・セレクト」を採用いたしました。
また、世界中でより多くのお客さまに遊んでいただきたいと考えており、本作はSTEAM®にて欧米地域の配信を開始いたしました。さらに、対応言語もシリーズとして初めて簡体字を収録し、幅広いお客さまに遊んでいただけるよう対応しております。
楽しみ方が広がった最新作を、ぜひお楽しみください。
おめでとうございます!主に国内向けとなるシリーズですが、この売上本数はすごいですね。
そういえば、昔、このタイトルに採用されるために、各社がバンプレストに訪問したという噂もありました。