『Battlefield 2042』「スペシャリスト」新たに5名を公開!

EAは、11月19日発売『Battlefield 2042』に登場する「スペシャリスト」10名のうち、残り5名をゲープレイ動画とともに公開しています。本作は、基本4種の”兵科”に分類された10名の”スペシャリスト”というシステムとなっています。

「Battlefield 2042」ゲームプレイ | 新スペシャリスト初公開

※ 下の単発動画が、フォントも完全日本語でわかりやすいかも。

スペシャリスト

戦場における自分の役割を決めて、新しいスペシャリストシステムで分隊を編成。「Battlefield」のクラス4種に基づき、各スペシャリストには1つの特別な専門技能と特性が用意されているが、これ以外の装備はフルカスタマイズが可能。スペシャリストを選択することで、チーム内における相乗効果を引き出し、あらゆる戦闘状況に対応する力を得られる。

ナヴィン・ラオ

ノーパット・タスクフォースで最も技術的な考え方を持つラオは、若い頃、病に苦しみながらも電子工学とエンジニアリングを学んだ。病気が快復したのち、彼は自らのスキルを活かして国を支えるべくインド陸軍に入隊し、その後、海兵コマンド部隊(MARCOS)に配属される。ノン・パトリエイテドの難民を保護する役割を与えられていた当時、彼は多数の死傷者を出した悲惨な任務に参加した。除隊処分を受けたのち、彼はノーパットに連絡を取り、自分の偵察兵としての才能を彼らの理想のために使うことを決心した。

タスクフォースに参加することで彼は最も助けを必要としている人に手を差し伸べる手段を得たが、それと同時に彼は過去の失敗した任務に関わったことを償おうとしているのかもしれない。

ノーザ コードネーム:ドーザー

メキシコ出身のドーザーは、不法移民としてアメリカに入国し、市民権を獲得するためにアメリカ陸軍に入隊した。不幸にも、大量の避難移民が国に押し寄せたことから、軍隊における彼らの立場は逆転し、サンティアゴは彼が命を懸けて守ろうとした国から追放された。

だがドーザーはこのような挫折によって野心を鈍らせるような人物ではない。彼は家庭を築き、ガンスミスとしてビジネスを成功させたが、ハリスコにあった彼の自宅は壊滅的な嵐により失われた。再び住む場所を奪われた彼は家族とプエルトリコに向かい、そこで彼は自分の経験と強みを生かし、突撃兵のスペシャリストとしてノン・パトリエイテドの理想を支援している。

エマ・ロジエ コードネーム:サンダンス

サンダンスは間違いなく危険と隣り合わせの生き方を好む人物だ。この腕利きの大胆不敵な戦士は、二つの全く異なる過去を送ってきた。一つはフランス陸軍の模範的な兵士としての過去、そしてもう一つはそれ以前に経験したパリの巨大犯罪シンジケートで厚い信頼を得た構成員としての暗い過去だ。悲しいことに、二つ目の過去はサンダンスの人生を再び苛み、軍からの中途除隊を余儀なくされた。

突撃兵のスペシャリストであるサンダンスは、ノン・パトリエイテドの中で目立ち過ぎないよう最善を尽くしているが、大義を支えるために自分独自の資質を役立てようとしている。

コンスタンティン・アンジェル コードネーム:エンジェル

メカニックの息子として育てられたコンスタンティンは、物を分解、組み立て、再構築することが常に大好きだった。この技術により彼はルーマニアの海軍に重宝され、軍での勤務はのちに彼の艦船が喪失したことにより遭難して絶望的な状況に陥るまで続いた。何とか救難ビーコンを作り上げた彼は、ノーパットの船舶に発見され救助される。

この援護兵のスペシャリストはその類まれな技術スキルと前向きな姿勢を提供するだけでなく、ノーパットの仲間たちにおける守護天使のような存在になっており、非常に有能にして好感のある人物だ。

ジス・パイク

運動能力が高く、非常に負けず嫌いなパイクは祖父の足跡に倣って軍に入隊し、まもなくして秘密潜入を専門とする韓国の特殊戦司令部の部隊に編入される。

ニューギニアで正体不明の武装グループに残忍な攻撃を受け、部隊から逸れてしまったのち、彼女はノーパットの船舶を見つけ身を隠す場所とした。彼女はそれ以来、偵察兵の潜入捜査エージェントとしてタスクフォースに参加し、テソン社本社の秘密を探っている。

「Battlefield 2042」のスペシャリスト – Electronic Arts