ソフト
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』PS4版が9.5万本で首位、PS5版が2.0万本で3位。旬を過ぎていて厳しいという意見もありましたが、蓋を開けたら合わせて約11.5万本と大健闘。その他の初登場は、PS4『アイドルマスター スターリットシーズン』1.6万本で4位、PS4『Back 4 Blood』1.3万本で5位 、そしてSwitch『モナーク/Monark 』1.1万本で6位と、売上本数としては伸び悩んだ結果に。
ハード
Switch有機EL版/Switch/Liteは約7.3万台(前週比 -約10.7万)。特に、発売2週目となる「Switch有機EL版」は、先週の13.8万から3.2万台と大きく下がりました。量販店では、まだ抽選販売となっていますが、倍率は10倍程度。全体的に、いつもの週次7~10万台程度の需要に戻りつつあるようです。
PS5/DEは18,709台(前週比 +2,824)。年始から週次2万前後を継続中。余談ですが、グッドデザイン金賞を受賞しています。また、アメリカの9月ハード販売台数は、Switchが33ヶ月連続1位でしたが、ついにPS5が1位になったようです。
Xbox Series X|Sは4,187台(前週比 +740)。週次5,000台前後と相変わらず。先週、「Xbox Series S」が量販店で大量に販売されたように見えましたが、結局微増となっています。
まとめ
『Back 4 Blood』PS4版は、予想よりも伸びなかったですね。やはりシェアはPCが占め、Steamが同接4万、多くはXbox Game Pass のようです。一方で、PlayStationの市場シェアがない中で、『鬼滅の刃』の10万越えは、正直すごい。Switchだったら…。来週は、静かな週となりそうです。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) PS4 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚
94849本(累計94849本)/アニプレックス/2021年10月14日
2位(前回1位) Switch メトロイド ドレッド
22221本(累計10万9019本)/任天堂/2021年10月8日
3位(初登場) PS5 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚
20187本(累計20187本)/アニプレックス/2021年10月14日
4位(初登場) PS4 アイドルマスター スターリットシーズン
15597本(累計15597本)/バンダイナムコエンターテインメント/2021年10月14日
5位(初登場) PS4 Back 4 Blood
13112本(累計13112本)/WB Games/2021年10月12日(※)
6位(初登場) Switch モナーク/Monark
10521本(累計10521本)/フリュー/2021年10月14日
7位(前回2位) PS4 ファークライ6
9917本(累計44136本)/ユービーアイソフト/2021年10月7日
8位(前回7位) Switch Minecraft
9648本(累計223万4813本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日
9位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
9615本(累計409万5124本)/任天堂/2017年4月28日
10位(前回5位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
9402本(累計446万356本)/任天堂/2018年12月7日
※11位より下の数値は、“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2021年10月22日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
※『Back 4 Blood』は通常版が2021年10月12日発売。デラックス・エディション、アルティメット・エディションが2021年10月8日発売で累計販売本数は合算の数字。
ハード推定販売台数
- Switch/30869台(累計1722万9015台)
- Switch Lite/9581台(累計409万8365台)
- Nintendo Switch(有機ELモデル)/32494台(累計17万903台)
- PS5/16580台(累計93万9509台)
- PS5 デジタル・エディション/2129台(累計18万103台)
- Xbox Series X/634台(累計64918台)
- Xbox Series S/3553台(累計41860台)
- PS4/613台(累計781万4080台)
- Newニンテンドー2DS LL/373台(累計117万5323台)
※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2021年10月11日~10月17日。