metacritic誌において、本日10月14日発売『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』の各誌レビューが公開されています。10月14日10時現在、PS5は、16レビューで「71」となっています。なお、参考としてPS4は6レビューで「72」です。
各誌スコア内訳
- Posiviveは、「8誌」です。
85点が1誌、80点が4誌、75点3誌。 - Mixedは、「8誌」です。
70点3誌、65点2誌、60点3誌。 - Negativeは、なしです。
高得点は少なく、60~80点に満遍なく分布
多くのレビュー誌が、『鬼滅の刃』の映像、声優、そしてストーリーを上手に再現していることを、とても評価しています。一方で、ゲームとして何かが足りなく、今一歩という意見が散見されていました。酷評のないレビューでも、なぜか点数が伸びていません。
「映像、声優、そしてストーリーは素晴らしい」「戦闘はシンプルで直感的」「ボス戦が楽しい」「サイバーコネクトツー社の馴染みあるゲームシステム」「パフォーマスがよくバグなどほぼない」「キャラクターの移動が遅い」「鬼滅ファン用のタイトル」「ゲーム全体としては、深みと内容の両方が不足」「ストーリーモードクリアは約6~12時間(筆者注:メディアによって様々ですが、短いという意見あり)」
PlayStation Universe 誌 コメント(85点)
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』は、飽きのこない体験を提供してくれる。マップは単純で時代遅れかもしれないが、戦闘、映像、声優、そしてストーリーはゲームに欠けているものを補って余りあるものです。新旧のファンが楽しめる内容となっており、対人戦モードはクレジットが表示された後もプレイヤーを飽きさせません。
Push Square誌 コメント(60点)
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』は、アニメのルック&フィールを巧みに再現した素晴らしいプレゼンテーションに支えられている。大迫力のボス戦と見事なカットシーンは、短いストーリーモードを売り込むのに十分だが、それ以外の部分は必要最低限のパッケージとなっている。戦闘は派手で楽しいものだが、戦闘システムには、鬼滅の刃の熱烈なファンでない人を夢中にさせるだけの深みがない。本作がサイバーコネクトツー社の新シリーズの第一歩であるならば、手堅いデビュー作であり、より充実した続編の基礎となることは間違いない。
PV
metacritic
https://www.metacritic.com/game/playstation-5/demon-slayer-kimetsu-no-yaiba—the-hinokami-chronicles
レビュー内容は悪くもないのですが、ストーリー(ソロ)モードが短いことが、点数に反映されなかったのかな。