コナミは4月15日、ローグヴァニア2Dアクション『GetsuFumaDen: Undying Moon(月風魔伝)』をSwitch/PC(Steam)に向けて、2022年に発売すると発表しました。あわせてティザートレーラーを公開しています。PC(Steam)では、5月14日より早期アクセスが開始されます。
1987年にファミリーコンピュータで発売された初代『月風魔伝』は、BGMも同じ方が作っていたことから、当時『悪魔城ドラキュラ』に似たゲームと言われていたようですが。
本作は、オリジナルのコンセプトのみ踏襲して、ほぼ新作になっています。「Indie World 2021.4.15」によると、コナミとGuruGuru社(Steamより)の熱意によって実現したタイトルとのこと。
このゲームについて
『GetsuFumaDen: Undying Moon』は、和風ダークファンタジーにローグライトとハイスピード2Dハック&スラッシュアクションを浮世絵風のデザインに融合させたアクションゲームです。
プレイヤーは地獄の監視者である月氏一族当主となり、異変の元凶を断つべく地獄の最深部を目指します。
浮世絵風の独特なアート性
浮世絵や日本画が持つ独特なおどろおどろしさ、凄惨さ、美しさをゲームグラフィックとして表現することに成功。
平面的でありながらダイナミックな演出を堪能してください。
巨大で魅力的なボスが多数登場
大百足や龍をはじめ、日本の妖怪をモチーフにした巨大で恐ろしいボスを全ステージに配置。
苛烈な攻撃を繰り出すボスはこの上なく魅力的で、何度でも挑戦したくなるでしょう。
武器系統ごとの特殊ムーブによる剣戟アクション
日本武道特有の間合いや拍子を意識した剣戟アクションを実装。
刀、戦傘、槍など、武器系統ごとに用意された特殊ムーブを駆使し、地獄の魑魅魍魎に挑んでください。
本格ローグライトダンジョン
ダンジョンは入るたびにマップやアイテムが変化するローグライトシステムを採用。
決して簡単な道のりではありませんが、飽きずに何度も周回プレイを楽しむことができます。
奥深いビルド構築
主・副装備の収集と強化や能力解放により、奥深く多彩なビルド構築が可能。
周回ごとにビルドを工夫しながら、地獄の最深部を目指してください。
ユニークなパワーアップシステム
リアルタイムに強化の取捨選択が可能なパワーアップシステムを実装。
アクションしながらビルドを考える新たな戦略性を生み出しています。
製品情報
- プレイ人数:1人
- ジャンル:ローグヴァニア2Dアクション
- プラットフォーム:Steam®, Nintendo Switch
- 発売日:2022年予定
雰囲気いいなぁ。海外で人気が出そう!