metacritic誌において、海外にて本日9月30日発売『アストリア アセンディング』の各誌レビューが公開されています。9月30日0時現在、PCは、14レビューで「71」となっています。なお、参考としてPS5は4レビューで「66」。家庭用ゲーム機の日本語版は10月7日発売。
各誌スコア内訳
- Posiviveは、「8誌」です。
90点が2誌、85点が1誌、80点3誌、76点1誌、75点1誌。 - Mixedは、「5誌」です。
70点2誌、65点1誌、63点1誌、60点1誌。 - Negativeは、「1誌」です。
40点1誌
80~90点と、60~70点の2グループに分かれた賛否両論
本作のシナリオは、FFシリーズで著名な”野島一成”氏、サウンドは、タクティクスオウガから最近では十三機兵防衛圏まで数多く手掛けた”崎元仁”氏。そして絵は、NieRやFFなどに携わった”吉田明彦”氏がいるCyDesignationが担当。つまりシステム部分以外は日本人が担当しています。
レビューは、賛否両論です。”古き良きターン制JRPGが好みであれば、完璧なゲームではないが、オススメしている”か、あるいは、”ゲームバランスなどの欠点を強く感じ批評している”かのどちらかです。以下のようなレビューが散見されました。
「グラフィック、音楽は素晴らしい」「深い戦闘と進行システム」「全体的に見れば問題部分は些細なもの」「最初は何をするのか分からない」「過度な期待は禁物」「物語と進行は退屈」「魅力的だが明らかな欠陥がある」「クリアは25~30時間」
But Why Tho? 誌 コメント(90点)
もしあなたがターン制RPGファンで、このジャンルの古典的な要素に新鮮なひねりを加えた新しい体験を求めているなら、『Astria Ascending』を十分にお勧めします。ただし、過度に魅力的なプロット(物語やストーリー)を必要としない限りにおいてです。
VG247誌 コメント(40点)
2021年には他にも素晴らしいJRPGがたくさん発売されるので、『Astria Ascending』をお勧めするのは難しい。本作は非常に美しいアートスタイルを持っており、それが多くのプレイヤーを最初に惹きつける要因となっている。バトルシステムやカスタマイズオプションはいじっていて楽しいが、精彩を欠いたストーリーと不快なキャラクターたちが全体の印象を悪くしている。
ゲームプレイトレーラー
期待していたのだけれど、厳しい意見が多い。