Ubisoftは3月6日、『Division』シリーズが累計4,000万ユーザーを達成したと発表しました。また、2020年3月のWarlords of New York拡張版のリリースにおいて、『The Division 2』の月間アクティブユーザー数が最大を記録したとのこと。
Division2の次は?
先日発表したとおり『The Division 2』は、新コンテンツの開発に着手しましたが、Massive Studio ベテラングループが主導することになっています。 Adrian Trasca氏とYannick Banchereau氏がプロデューサーとアソシエイトクリエイティブディレクターとしてプロジェクトの指揮を執ります。
次の大型アップデートでは、
- シリーズに全く新しいゲームモードを導入したいと考えています。
- ゲームモードと並行して、エージェントを進化させるための新しい方法を検討しており、ビルドの多様性と生存率の向上に重点を置いています。
今回のアップデートの開発はまだ初期段階であり、完成までに数ヶ月を要する予定です。そのため、次の大型アップデートは、現在のところ、早くても2021年後半のリリースを予定しています。
今後数ヶ月の取り組み頻度
次のコンテンツアップデートに向けて鋭意準備を進めている間、Year2の間にリリースされた過去のシーズンを再配信します。
- 次のシーズン(シーズン5)はシーズン1の再配信となります。
- 定期的にリーグやグローバルイベントが開催されます。
- 新しいアパレルイベントや、ゲームの健全性に焦点を当てたマイナーなタイトルアップデートなど、ゲームをサポートしていきます。
State of the Gameストリームのお馴染みの一人であるHamish Bode氏は、最近Ubisoft内で新しい役割を担うことになり、ストリームのホストやストリームの設定に携わることはなくなりました。同チームは、Hamishにお祝いの言葉と、彼が7年間に渡ってThe Divisionで成し遂げてきた全てのことに感謝の意を表しています。
(筆者注:彼のTwitterを確認したら、以下のとおりです。笑)
おめでとうございます!
そういえば、Yannick Banchereau 氏は、『Division2』の初期に隠しボスで出てきてましたね。