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【噂】任天堂『新型Switch用』の「ミニLEDディスプレイ」を発注!?

經濟日報(台湾)は1月20日、任天堂が「ミニLED※ディスプレイ」を、台湾のInnolux(群創光電: Foxconnの子会社)に発注したと伝えています。昨年10月末、Innoluxへ訪問していたという報道がありましたが、今回発注に至った形になります。また、台湾ElanおよびMacroblockとも提携。パネルタイミング制御チップとドライバーチップがそれぞれ提供され、Innolux主導で、ミニLEDディスプレイがワンストップで供給されると報道されています。

※ ミニLEDは、”100μm程度の小型LEDを搭載したバックライト”。一般液晶モニタに使われているLEDの5分の1サイズで、細かな明暗制御が可能で高画質。”小型のモニタ”ではない。

以前、Switchの液晶は、JDIとSharpに発注していましたが、これが事実であれば、今回、ミニLEDディスプレイを製造できる台湾企業に取って代わることになります。

また、昨年8月、Nintendo Switchの「SoC(システムオンチップ)」および「メモリ」変更に関する申請書類をFCC(米連邦通信委員会)に提出していたことが判明していることから、新しいハード(新Switch?)が発売される可能性は高まっています。

日本では、2020年ハードウェア売上の87%をNintendo Switchが占め、世界の総売上台数も約7000万台に達しています。ライバルの次世代機 PS5/Xbox Series X の生産も追いついていません。新しいハードは、余裕を持って発売されるのではないでしょうか。

Source: 經濟日報

https://money.udn.com/money/story/5612/5187943

噂をまとめると、最新”SoC”と”メモリ”、そして”ミニLED”を搭載した Switch になるのかな。デザインはどうなるのだろう。