Ubisoftは1月13日、Lucasfilm Games と提携して、全く新しい、ストーリーを重視したオープンワールドの『スター・ウォーズ』タイトルを制作すると発表しました。開発スタジオは、『Division』の1、2を手掛けた スウェーデン拠点の Massive Entertainment 。Engineは、Divisionで使われたSnowDrop を使用するようです。同スタジオは、「A James Cameron’s Avatar project(映画アバター舞台のゲーム)」も開発中です。今後、映画に関連したタイトルを開発していくのかもしれません。
Lucasfilm Games は、1982年に設立されましたが、LucasArtsに統合された後、2012年にディズニーが買収した翌年、閉鎖されました。 最近、Lucasfilm Games の名で復活し、スター・ウォーズ関連のゲームを取りまとめています。それまでゲームは、EAがゲーム開発を独占していたという経緯があります。
余談ですが、本日、Bethesdaも Lucasfilm Gamesと提携して『インディー・ジョーンズ』のゲームを制作すると発表しています。
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Massive Entertainment は、従業員数700人程度。新IPを2本手掛けることになるので、もし新作のDivisionがあるとしたら、もう少し先になるかもしませんね。
また突然、ディズニーが、閉鎖させた Lucasfilm Games を復活させて、提携先を使って、ゲーム産業に力を入れ始めたのが、なんともいえない。