Ubisoftは11月18日、『アサシン クリード ヴァルハラ』において、流血表現の修正に至った経緯を報告しています。発売当初”血飛沫が出ない不具合”と思われていましたが、これは仕様という公式見解ということになります。なお、発売前は、以下の説明で、流血に関しては言及されていませんでした。
また、開発側は、大小さまざまなゲーム内の問題を認識しており、特に「予言者の慰め」ミッションにおける進行不能の不具合に関しては、PC版を緊急で修正。他プラットフォームは12月初旬に対応するとのこと。
『アサシン クリード ヴァルハラ』のゲーム内表現に関して
投稿者: UBISOFTJAPAN ON
皆さまよりお問い合わせを多数頂戴している流血表現の修正に関しまして、ご報告いたします。
『アサシン クリード ヴァルハラ』は、ゲームのレーティングを取得する際、オリジナルのゲームに対して、当初予定していた修正内容では日本で発売することができない可能性が高いことが分かりました。そこで、関係機関との協議の上、日本で発売可能となる表現修正を再度検討した結果、流血表現の削除も修正項目に含まれることとなりました。
全世界同日発売を維持するための対応となりましたことをご報告いたします。
また、ゲーム発売後、大小さまざまなゲーム内の問題が発生しております。
開発チームはゲーム内に問題が複数発生していることを認識しており、修正を行うべく、日々作業を続けております。
「予言者の慰め」ミッションにおける進行不能になる問題に関しては、開発チームが緊急対応を行い、現在PC版ではミッションを進行することができるようになりました。12月初旬までには他プラットフォームでも解決する予定です。
その他の問題につきましても随時対応を行ってまいります。
ユービーアイソフト
各国のレーティング機関にはガイドラインがあり、開発の初期段階で、考慮していると思いますが、この報告を拝見すると、オリジナルを作った後に対応しているようですね。
Amazonのレビューは流血しないことを理由の一つに評価が下がっています…