Ubisoftは9月2日、”レイトレーシング”*1と”DLSS”*2に対応した『ウォッチドッグス レギオン』「ロンドンへようこそ トレーラー」を公開しました。
今回のトレーラーはPC版で”Nvidia GeForce RTX”によるものですが、同タイトルは、次世代機Xbox Series X(Radeon DNA 2)においても、レイトレーシング対応を謳っています。一方、PS5(Radeon DNA 2)も機能的にレイトレーシングがあるようですが、対応の記載がありませんでした。もしかすると、本タイトルのレイトレーシングは、DirectXに関係したものかもしれません。DLSSについては、現在、次世代機において情報がありませんでした。
いずれにせよ、次世代機でも、様々な手法で同様な処理をすると思われるで、遜色ない画像だと思います。
*1 レイトレーシング(Ray Tracing)…光線を物理法則に則って追跡し描写する
*2 DLSS(Deep Learning Super Sampling)…アンチエイリアスなどと置き換わるディープラーニングによる画像処理
(動画概要欄)PC版『ウォッチドッグス レギオン』は、Nvidia GeForce RTXの力により、レイトレーシングとDLSSに対応しています。 バタシー、カムデン、サザーク、ブリンクストン、チャイナタウン、ソーホー、ウェストミンスター、シティオブロンドンといったロンドンの名所をこのオープンワールドの世界でで歩き回りましょう。
『ウォッチドッグス レギオン』PS4/Xbox One/PCにて10月29日発売予定です。次世代機PS5/Xbox Series Xでも発売されます。