Behaviour Interactiveは9月2日、「The Realm Beyondプロジェクト」の一環として、2021年秋までの間に、『Dead by Daylight』のグラフィックを全面的に刷新し、ビジュアルをアップグレードさせると発表しました。大型アップデート第1段として、”スプリングウッド”と”山岡邸”を中心に改善していくとのこと。おそらくですが、9月9日に配信されるものと思われます。
The Realm Beyondプロジェクト
- 現在から2021年秋までの間にPC、PS4、Nintendo Switch、Xbox One 、Stadiaのプレイヤー向けにビジュアル、グラフィック、ライティング、アニメーションなどを改善する無料アップデートを複数回配信予定です。
- 儀式の場での環境要素がさらに増え、より没入感のあるマップになることが期待できます。
- Dead by Daylightは各キャラクターのストーリーに関連したよりリアルなモデリングとテクスチャを持つようになります。
- より夢中になれる体験を提供するために照明やエフェクトも改良していきます。
- 今年の夏にリリースされたクロスプレイやクロスフレンズへの継続的な対応やエンティティの世界の拡大を支援するための仕様改善も含まれます。
本プロジェクトの目的
ゲームのビジュアルをより印象的にするだけでなく、血に飢えた殺人者から命を狙われているような、あるいは厄介で捕らえどころのない生存者の集団を追いかけているような感覚をよりリアル味わえるようにするために行います。これらの変更はDead by Daylightをこれまで以上に恐ろしく強烈なものにすることを目的としています。
近日配信予定の大型アップデート第1弾
- マップ”スプリングウッド”と”山岡邸”のアップデートを中心に行います。
- 土地を歩き回っている気分をよりリアルに、そして夢中にさせてくれるように照明にもこだわりました。
- 建物の各部屋の独自性が明確になり、それぞれの部屋がそれぞれの機能を持っているようになりました。
- マップの中に散りばめられているオブジェクトや環境からストーリーを読み解くことができ、儀式の中で自分がどんな場所にいるかをより体感できるようになります。
- 発電機とチェストのビジュアルとインタラクトのアニメーションにも大きな変更が加えられています。
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システム部分は、長年で複雑になり作り直すことがあるのですが、グラフィックを改善するのは、最近のゲームで珍しいような気がします。