2023年10月31日、ソニーグループが、保有するゲーム開発スタジオ「Bungie」の人員削減に踏みきったと、bloomberg 誌が伝えています。
同スタジオの『Destiny』が不振で、同拡張コンテンツ「最終形態」が延期し、年間売上の計画において45%を下回ったこともあり、8%にあたる約100人が解雇されたとのこと。
2022年1月31日、SIEが、「Bungie」社を36億ドルで買収を発表し、7月に買収を完了していますが、当時MSと交渉成立しなかった噂もあって、やはり高すぎる買い物だったのかもしれません。
Bloomberg - Are you a robot?
MSによる、”Fallout”や”Skyrim”、”サイコブレイク”などなど10数フランチャイズを所有するBethesda買収額が、75億ドルだったのに対して、”Destiny”と”Marathon”しかないBungieに36億ドルは、比較すると高いよね…。売上目標の45%は厳しい。