『Starfield』AMDとBethesdaが”PCパートナー”になったことを発表

AMDは6月28日、9月6日発売予定の新作RPG『Starfield』に関して、Bethesdaが独占的なPCパートナーとなったとYouTubeにて発表しました。

以下、動画要旨

  • AMDはBethesda Game Studiosと協力し、Ryzen 7000シリーズプロセッサRadeon 7000シリーズグラフィックスを使用して、StarfieldをXboxとPCの両方に最適化しました。
  • これらの最適化は、XboxPCのプレイヤーの両方が利益を得られる、高度にマルチスレッド化されたコードを使用してパフォーマンスを向上させ、ゲームプレイの品質を向上させます。
  • このBethesdaとAMDのパートナーシップによって、より没入感、より詳細な表現、より多様な探索が可能な変革的な体験が創り出されることになります。
  • Creation Engine 2によるStarfieldの新しいテクノロジーを構築するために、AMDと協力し、FSR2イメージ処理とアップスケーリングに関するエンジニアリングも行われました。これにより、PCだけでなくXboxでもその恩恵を受けることができます。

XSX|SのCPUGPUは、AMDのSoCを採用していて、その流れでPC向けの契約を締結と思われます。ただ、大手他社もAMDのFSR2(Geforceも使用可)を使っているけれど、わざわざ発表していない。もしかしたら、最近”マイクロソフトが、AMDのAIプロセッサで共同している”という話が出ていて、さまざま連携しているのかも。

あと、勘違いしている人が多いけれど、動画では、NvidiaのDLSSに対応しないとは言及していないです。