Nacon社は、7月8日「Vampire: The Masquerade – Swansong」をEpic Games Store, PlayStation 5, Xbox Series X, PS4, Xbox One, そして Nintendo Switch にて、2021年にリリースすると発表しました。
（概要欄）『今夜、全てが変わる。ボストンとハートフォードの統一を祝うため。血液の供給に革命を起こすため。今夜、我々は祝杯をあげる。そして、今夜、全てが変わる… 期待していた方法ではないが。
カマリヤのそれぞれ別の一族に属している3人の吸血鬼の役目を引き受け。 彼らの絡み合う物語の中で、フィクションから事実を解き明かし、ボストンの未来を決定づける選択をしていこう。』
「インビテーション」トレーラーというタイトルからもわかるように、情報がまだほとんどありません。
おさらいをすると。「Vampire：The Masquerade」は1991年、 Mark Rein-Hagen氏によって作成され、ストーリーテリングの卓上RPGゲームとしてリリースされたシリーズものになります。現代世界の架空の “ゴシックパンク “を舞台に、プレイヤーは “キンドレッド “と呼ばれる吸血鬼の役割を担い、自身の凶暴な性質や吸血鬼ハンター、そして他の13種族の吸血鬼との夜な夜なの闘いに立ち向かうという世界観です。
なお、過去、この脚本を元にしたゲームは、「Vampire: The Masquerade – Redemption」「Vampire: The Masquerade – Bloodlines」そして「Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2」が発売されており、いずれも好評です。
世界観がしっかりしているため、多数の小説も出ているようです。脚本が面白そうなので、楽しみです。
