Team 17は6月14日、ダークファンタジーストラテジー『Gord』をPS5/XSX|S/PC(Steam)に向けて2023年8月9日に発売すると発表しました。事前予約を受け付けています。
開発は、『Frostpunk』や『The Witcher3』元開発者で構成されたポーランドのCovenant.dev社。本作は、シングルプレイのダークファンタジー戦略ゲームで、生き残るために「砦」を建築し、また、勝利するために門の向こうの「闇」を征服することが必要となっています。
ゲームシステムは、ウェーブ制ディフェンス。”サバイバルシティビルダー”、”クエストとイベント”、”正気度システム”、そして、”信仰と呪文”などの要素が含まれています。
リリース日アナウンストレーラー
事前予約特典
（参考）2年前のアナウンストレーラー
ゲームについて
「拠点死守」はウェーブ制ディフェンスのカスタムシナリオ。徐々に強くなっていく敵のウェーブからゴード（砦）を守れ。防御を整え、迫りくる攻撃に備えよう！
〈暁の部族〉を導きながら、禁じられた土地の奥深くまで冒険しよう。クエストを達成することで、部族の個性が形成され、幸福状態が変化し、コミュニティーの運命が決定していく。スラブの民間伝承にインスパイアされた薄暗いファンタジー世界で、あなたの民を生存させる道を模索しよう。
防壁を築き、建物を改築し、あなたのゴード（砦）を小さな集落から堅牢な要塞へと成長させよう。しかし、その道は容易ではない！ 常にあなたの民は敵対部族や恐ろしい怪物、そして、周りを取り囲む森に潜む謎の力による危険にさらされている。
災厄を未然に防ぐ、あるいは民の個人的な問題に対処するために、集落の防壁を越えて『Gord』のさまざまなクエストに挑戦しよう。シナリオの主目的である旅を進める傍らで、サイドクエストやランダムな出会いが発生します。伝説の生物を捕獲したり、古の秘密を解き明かしたり、厄介な悪霊を退治したり、思いがけない出来事を楽しみましょう。
幅広いシナリオオプションから冒険の舞台を作り上げて勝利を目指そう。危険の少ない世界にしたり、不可能に思える試練を生み出したり…ほとんどの設定が自由自在だ！ さまざまなメイン目標やマップサイズ、襲撃のウェーブ数、環境、遭遇する敵の種類、開始時の資源、そして、天候の厳しさまでも選択することができる。もちろん、〈恐俘〉の存在も忘れることのないように。
『Gord』で生き残るためには健全な住民の存在が不可欠です。病気、飢え、親族の死など、生活のあらゆる要素が住民の正気度に影響を及ぼします。正気度が著しく低下すると、住民は神経衰弱に陥り、あなたの支配下から逃げ出すこともあります。
神々に祈りを捧げれば、あなたは神々の操る呪文を手にできるかもしれない。攻撃的な呪文もあれば防御的な呪文もあるが、そのどれもが戦場であなたの助けとなるだろう。敵の視界から姿を隠し、脅威となる獣を支配しながら、あなたに敵対するすべての存在に不浄なる怒りを差し向けよう。
現実世界のスラブ神話とダークファンタジーを融合させた『Gord』の世界の歴史は〈年代記〉によって紐解かれる。〈年代記〉から破られたページは各地に散りばめられ、ページを見つけ出すことが新たなチャレンジにもなりえる。多くのページを集めるにしたがって、神々や古の派閥、謎多き〈ささやき手〉の起源を知ることになるだろう。
