ソフト
初登場は4本。『星のカービィ Wii デラックス』が初登場1位。10年前の2011年WiiタイトルのSwich版ですが、当時も人気が高かったこともあり、驚異の18.9万本の売上。
スクエニのシリーズ続編『オクトパストラベラーII』Switch版が5.4万本で2位、PS5版が1.4万本で8位にランクインで健闘しています。
『龍が如く 維新! 極』PS4版が3.6万本で3位、PS5版が3.2万本で4位と、こちらも2014年発売PS4/PS3タイトルのリメイク版ですが、大健闘しています。
最後に、PC版でも人気のオープンワールド恐竜サバイバル『ARK: Survival Evolved』Switch版が、1.3万本で9位に。随分前に英語版が発売されていましたが、今回スパチュンが日本語対応しています。
ハード
PS5は約10万台、Swichは約6万台と、今年に入ってから出荷台数は逆転しています。XSX|Sは、2月17日からの5,000円値上げからの反動からか、大幅減少。
Switch/Lite/有機EL版:61,384台(前週比 +12,488)。
PS5/DE:91,729台(前週比 +3,076)。
Xbox Series X|S:727台(前週比 -5,873)。
まとめ
今週は初登場が4本で機種別含めると6つも、ランクインしていますが、よく見ると”リメイク”、”リマスター”作品。制作費も抑えられるうえ、安定して売れるようですね。海外では、中規模な新作タイトルは、PC版を先行販売させて、売れ行き次第で家庭用ゲーム機へ移植が多い印象。AAAタイトルは、開発費が高すぎて博打なんだろうなぁ…。
また、来週。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch 星のカービィ Wii デラックス
18万9031本(累計18万9031本)/任天堂/2023年2月24日
2位(初登場) Switch オクトパストラベラーII
53995本(累計53995本)/スクウェア・エニックス/2023年2月24日
3位(初登場) PS4 龍が如く 維新! 極
35897本(累計35897本)/セガ/2023年2月22日
4位(初登場) PS5 龍が如く 維新! 極
31439本(累計31439本)/セガ/2023年2月22日
5位(前回3位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
23703本(累計488万3806本)/ポケモン/2022年11月18日
6位(前回1位) PS5 ホグワーツ・レガシー
21932本(累計12万6086本)/WB Games/2023年2月10日
7位(前回5位) Switch スプラトゥーン3
14858本(累計390万4000本)/任天堂/2022年9月9日
8位(初登場) PS5 オクトパストラベラーII
14422本(累計14422本)/スクウェア・エニックス/2023年2月24日
9位(初登場) Switch ARK: Survival Evolved
13200本(累計13200本)/スパイク・チュンソフト/2023年2月24日
10位(前回7位) Switch マリオカート8 デラックス
10159本(累計517万3365本)/任天堂/2017年4月28日
※11位より下の数値は、ファミ通.com内“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2023年3月3日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
- Switch/11226台(累計1919万7506台)
- Switch Lite/9166台(累計522万3631台)
- Nintendo Switch(有機ELモデル)/40992台(累計395万2054台)
- PS5/77281台(累計257万7614台)
- PS5 デジタル・エディション/14448台(累計40万1086台)
- Xbox Series X/595台(累計17万9001台)
- Xbox Series S/132台(累計25万301台)
- PS4/1646台(累計785万6171台)
- Newニンテンドー2DS LL/72台(累計119万692台)
※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2023年2月20日~2月26日。