スクウェア・エニックス(開発:Luminous Productions)のアクションRPG『Forspoken』が、PS5/PC(Steam/Epic)に向けて、もうまもなく1月24日に発売されます。しかし、1月20日、一部のWeb誌やレビュアーが、”レビューコードが届いておらず本タイトルをレビューできない旨”をTwitterにて発言。レビュー動画サイト「Skill Up」によると、わかっているだけで、7つのメディアがレビューコードを取得できず、”red flag(怪しげ、不振)”な状況になっているとのこと。
ちなみに、レビュー収集サイト「metacritic」の”メタスコア”は、発売直前の23日AM6時(PST)に公開されるようです(日本時間23日23時で発売1時間前)。23時追記:PS5のメタスコア「67」、PCのメタスコアは「Skill Up」が”受け取った人がいない”と言及していることから「無し」かも。
以下、レビューコードが届いていないメディア
VGC (Video Games Chronicle)
VGCオーナーで編集長
スクウェア・エニックスが私達にコードを提供しないことになったので、「VGC」は残念ながら月曜日に『Forspoken』のレビューを掲載しないようです。こんなことはめったにないことなので、お好きなように解釈してください。
RPG Site
RPG Siteオーナー、編集者
この(レビュー不可)リストに「RPG Site」を追加してください。このゲームは惹かれるものだったので、これはとても悲しい。来週どうなるか見てみます。
Windows Central
Windows Central 編集長
Windows Central も 『Forspoken』のレビューパーティーに参加できていません。
Skill Up
YouTube レビューサイト。登録者 88.3万人
現在、7つの主要な配信者やレビュアーから、このレビューコードを入手できなかったという話を聞いて(耳にして)います。いつものように、どの配信者にもコードを入手する権利はありませんが、この「限定コード」はとても不穏な状況です。また、配信者がPC用のコードを入手できたという話もまだ聞いていません(ただし、これは確認できません)。
参考:
月曜日に他社レビューを含めて、実際は評判が良かったら、なんとも勿体ない。
余談だけど、事前に低評価される懸念があって、今回のみレビューをさせない場合、スコアを恣意的に操作したと判断されて、日本だと「景品表示法」に抵触しないのかな?
追記:実際のメタスコアは、厳しい結果となりました。