CD Projekt REDは10月27日、初代『The Witcher』リメイク版の制作を発表しました。Unreal Engine5を用いてゼロベースから制作するとのこと。開発は、ポーランドの「Fool’s Theory」社。CD PROJEKT REDが全面的に監修。
本作は「Canis Majoris」のコードネームで10月初旬に発表されたプロジェクトとなっています。
CD PROJEKT RED スタジオヘッド Adam Badowski によるコメント
「初代『The Witcher』は、私たちCD PROJEKT RED にとってすべてが始まった場所です。私たちが初めて作ったゲームであり、とても大きな出来事でした。この場所に戻り、次世代のゲーマーのためにリメイクすることは、同じぐらい、もしくはそれ以上に大きなことです。Fool’s Theory には、以前「ウィッチャー」シリーズに携わったクリエイターもいるので、本作でのコラボレーションが楽しみです。彼らはシリーズについて熟知しており、リメイクを待ち望むゲーマーの熱量と、質の高い、意欲的なゲームを作る方法の両方を熟知しています。本作についての詳細をお伝えできるようになるまでには時間がかかると思いますが、是非ご期待ください」
「Fool’s Theory」は、2015年設立のインディー系デベロッパー。CEOのJakub Rokosz氏は、元CD PROJEKT REDで、『ウィッチャー』の2、3のQuest Designerとして関わっています。