任天堂は本日10月11日、「Nintendo Switchの本体更新 15.0.0」を配信しました。今回、15となるメジャーアップデートで、内容は「”設定”の”Bluetoothオーディオ”位置変更」「HOMEメニュー内でのスクリーンショット」、そして詳細非公開「問題の修正など」の3点となっています。
更新内容
以前のバージョンからの主な更新内容
15.0.0(2022年10月11日配信開始)
- 「設定」の「Bluetooth®オーディオ」の位置を変更しました。
- HOMEメニューの「Nintendo Switch Online」内で、キャプチャーボタンによる画面写真の撮影が可能になりました。
※動画の撮影には対応していません。 - いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。
本体更新情報|Nintendo Switch サポート情報|任天堂サポート
データマイナー@OatmealDome 氏によると、今回、以下の内容が変更されたとのこと。
– Ethernetアダプタの処理を独自の専用OSモジュールに移行
– Pro Controller Bluetooth ファームウェア更新
– 各種エラーメッセージの追加・変更
– リミッター作動中にヘッドフォンの最大音量を超えようとした場合のポップアップを追加
– 中国本土の放送禁止用語を更新
– タイムゾーンデータベース(zoneinfo)をICANNの最新版に更新
– オーストラリアとニュージーランドの個人情報保護法に関連するテキストを追加
OSの”Ethernet”と”Bluetooth”部分を更新したことから、メジャーナンバーのアップデートになったと思われます。