フリューは5月26日、アクションRPG『聖塔神記(せいとうじんき) トリニティトリガー』を、Switch/PS4/PS5に向けて、2022年9月15日(木)に発売すると発表しました。また、本日より、Switch版の無料体験版が配信されています。PS版は準備中。
開発は、スリーリングス社。ビジュアル、シナリオや音楽などに関しては、以下のメンバーが参加しているとのこと。
・世界観ビジュアル 結城信輝 (代表作:「聖剣伝説3」)
・キャラクターデザイン 風間雷太 (代表作:「Xenoblade」)
・シナリオ 久保田悠羅 (代表作:「OCTOPATH TRAVELER」)
・音楽 菊田裕樹 (代表作:「聖剣伝説3」)
・トリガーデザイン にしだあつこ/北風友裕/水谷恵 (代表作:「ポケットモンスター」シリーズ)
・アニメーション 株式会社ドメリカ
・開発 株式会社スリーリングス
ゲームについて
聖なる塔が存在する世界で、主人公のシアンは自らの運命を変える旅に出る。
テーマは「3つの発見」
大人から子供まで、何かを「発見」したときのワクワク感や高揚感が今ここに――
<3つの発見>
■バトルでの発見
8つの武器を切り替え、状況に応じてプレイヤーキャラクターも切り替えて危機を乗り越えよう。敵の弱点となる武器を「発見」することが攻略のカギとなる。
■フィールドでの発見
一見すると行き止まりに見える場所も一歩踏み込んでみると隠された通路を「発見」することができる。不自然に置かれた物や、フィールドで目にする違和感など、謎解き要素も満載。
■街での発見
街で出会う人々の会話の中には「発見」がたくさん隠されている。会話をして、前の街に戻ると・・・。ひとつひとつの会話も何かのヒントになっているかもしれない。
<ストーリー>
神話の物語
その昔 【秩序の神々】と【混沌の神々】が 世界の覇権をめぐって争っていた
大きな武器が地上に落ちていき 世界は崩壊をはじめる
そこで各神は それぞれの代理者“神々の戦士”を選び
その者達の戦いをもって 勝者と決めることとした
時は流れ
小さな村で静かに暮らしていた青年シアンは
ある日 自分が【混沌の神々】に選ばれた【混沌の戦士】であることを知る
自身が背負った過酷な運命
そこに導かれるように集まったエリス ザンティスとともに
シアンは運命に抗う旅に出る
3人なら運命も変えられる
そう信じて
<冒険の舞台は多種多様>
「自然豊かな森」「凍えそうな雪原」「流砂うずまく砂漠」など、
RPGにはかかせないエリアが多数登場。
そこに待つモンスターにも特徴が。
氷の世界には剣が効きにくそうな氷に覆われた敵が。
沼地には毒を持っていそうな敵が。
そのエリアから想像して
旅の準備をする必要がありそうだ。
RPGファンなら世界を見ただけでピンと来るだろう。
キャラクター
シアン・エルレウス
(CV:市川太一)
自然豊かな村、ウッドルースで妹フィルンと静かに暮らしている。
村の近くにある聖塔で宝物を探すことで生計を立てていたが、ある日自身が課せられた【混沌の戦士】としての運命を知り、神々の代理戦争へと巻き込まれていく。
エリス・クオイズ
(CV:中村カンナ)
【混沌の戦士】として命を狙われるシアンを助けるため、とある村から自らの意思で旅立った。
【神々の戦士】が背負う運命を変えたいらしいが……?
ところどころ抜けているところもあり、天然を発揮する。
ザンティス・ゲルダイン
(CV:岩崎諒太)
【秩序の神】に仕える神官。
戦神官として武器の扱いに長け、多くの修羅場をくぐり抜けて来た。
なぜか【混沌の戦士】シアンを守ると言って仲間に加わった。
ちゃらんぽらんで豪快な性格のため、考えていることが読めない謎の男。
トリガー
精霊のような存在で、召喚者の強い思いによって誕生する。
その姿は、召喚者の思いや願いを反映し成形され、様々な武器に変身することで召喚者を助ける。
製品情報
[タイトル名] 聖塔神記 トリニティトリガー
[対応機種] Nintendo Switch™、PlayStation®4、PlayStation®5
[発売日] 2022年9月15日(木)予定
[ジャンル] アクションRPG
[価格] パッケージ版・ダウンロード版とも7,800円(税込8,580円)
[予約特典] ダウンロードアイテム付きサウンドトラックCD
[プレイ人数] 1~3人
[CERO] 審査予定
[発売元] フリュー株式会社
雰囲気は、やはり「聖剣伝説」に近いのかな。