今週はGW含め2週間分集計されています。
ソフト
初登場『Nintendo Switch Sports』が30.4万本で1位。複数人でプレイできる同シリーズは、リングフィットをプレイした層にも継続して売れそうです。先週1位、2位だった『パワプロ2022』Switch版が3位に、PS4版が5位に下がりましたが、こちらも健闘しています。他はいつものSwitchタイトルです。
ハード
GWは、全体的に出荷台数が増加しました。なお、前前週分を倍にして、比を出しています。
Switch/Lite/有機EL版は176,592台(前週比 +61,612)。
PS5/DEは49,798台(前週比 +14,436)。
Xbox Series X|Sは14,118台(前週比 +2,068)。
Xbox Series Sは、先週から量販店に大量入荷されていて、Amazonでまだ在庫があります。1440pまでのディスプレイまでならオススメ。サブスク Xbox Game Passは、安くすることが出来るようです。”Xbox + 裏技”で検索してみてください。
まとめ
Sonyグループの決算が出ていましたが、ゲーム関連部門は相変わらずPS Plusが堅調なのか、見通しもかなり強気でした。しかし、日本は、毎週ランキングを見てもわかるとおりPS5タイトルはありません。一方、任天堂は今年、Switchの出荷台数が、半導体不足を理由に減ると言及していますが、SoC ”Nvidia Tegra X2”は、歩留まり良い16nmなので不足するのかな。Xboxが攻勢を強めそうな年末年始あたりに、Switch次世代機が発表されると勝手に予想します。
変な噂話で、『FF16』がPS5独占契約を嫌がっているとかなんとか、真偽不明。また来週。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch Nintendo Switch Sports
30万4588本(累計30万4588本)/任天堂/2022年4月29日
2位(前回3位) Switch 星のカービィ ディスカバリー
77330本(累計69万5811本)/任天堂/2022年3月25日
3位(前回1位) Switch eBASEBALLパワフルプロ野球2022
61209本(累計15万3933本)/KONAMI/2022年4月21日
4位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
41802本(累計462万1427本)/任天堂/2017年4月28日
5位(前回2位) PS4 eBASEBALLパワフルプロ野球2022
26444本(累計80983本)/KONAMI/2022年4月21日
6位(前回6位) Switch Minecraft
22952本(累計263万5396本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日
7位(前回7位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
20417本(累計487万3950本)/任天堂/2018年12月7日
8位(前回13位) Switch リングフィット アドベンチャー
17309本(累計314万4888本)/任天堂/2019年10月18日
9位(前回14位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
16686本(累計95万9773本)/任天堂/2021年10月29日
10位(前回11位) Switch Pokemon LEGENDS アルセウス
15235本(累計224万3757本)/ポケモン/2022年1月28日
※11位より下の数値は、“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2022年5月13日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
- Switch/53092台(累計1826万8375台)
- Switch Lite/22011台(累計471万282台)
- Nintendo Switch(有機ELモデル)/10万1489台(累計172万1151台)
- PS5/46415台(累計138万2888台)
- PS5 デジタル・エディション/3383台(累計23万5257台)
- Xbox Series X/3508台(累計99364台)
- Xbox Series S/10610台(累計99288台)
- PS4/81台(累計781万9526台)
- Newニンテンドー2DS LL/452台(累計118万5724台)
※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2022年4月25日~5月8日。