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任天堂「ネットワークサービスにおける 任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」更新

任天堂が、6月1日付けで、掲題の「ガイドライン」を更新したことをお知らせしています。以下に、更新箇所を抜粋しました。


Q9.法人が、任天堂のゲーム著作物を使った投稿をすることは、このガイドラインの対象ですか。
A9.このガイドラインは、個人であるお客様による任天堂のゲーム著作物の投稿を対象としています。法人等の団体による投稿や、投稿者が所属する団体の業務として行う投稿は、このガイドラインの対象ではありません。ただし、別途契約が締結された以下の法人に所属する投稿者は、所属する団体の業務として行う投稿であっても、個人であるお客様と同様に、このガイドラインに従って、任天堂のゲーム著作物を利用した投稿を行うことができます。(2020/6/1 追記)

  • UUUM株式会社(吉本興業所属を含む)
  • 株式会社ソニー・ミュージックマーケティング
  • 株式会社東京産業新聞社(ガジェット通信)
  • いちから株式会社
ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン|任天堂

こういった追記は、法令改正に合わせて行われることがありますが。今回は、契約を締結している企業から、”所属する個人がガイドラインの対象であるか”の問い合わせを受けたことにより、追記したのではと推測します。最後の「~行うことができます。」は、企業と個人との境界が曖昧なのでこのような表現にしているのかな。