ソフト
『ポケモンBDSP』が、11.7万本で5週連続で1位。今週も、初登場のランクインがなく、Top10は常連のSwitchタイトルが独占。
ハード
Switch/Lite/有機EL版は約17.7万台(前週比 -約1.5万)。内、有機EL版は約9.3万台と安定供給。予想より早いペースで有機EL版を主体として販売してきています。
PS5/DEは8,664台(前週比 +7,531)。11月からBlackFridayに向けて、日本での販売台数が絞られていましたが、やっと今週は少し増えました。
Xbox Series X|Sは2,889台(前週比 +2,084)。発売当初から少なかったので…。
まとめ
ハードウェアの余談。PS5とXSX|SのAMD製SoCは、TSMCで7nmプロセスで作られています。来年、 RyzenCPUが、6nm(Zen3+)と5nm(Zen4)へ移行することから、既存Zen3の7nmレーンが空くと言われており、そのため、 PS5とXSX|S の増産される見方があります。新型Switchはこれを見て対抗してくると思います。
なお、PC用CPUは、順調に行けば2023年から本格的に”3nm”となるようで、まず、TSMC最大顧客のAppleが、2022年内、このチップをリリースすると噂されています。
向こう数年は、CPUとGPUの進化が早く、価格でも家庭用ゲーム機のカスタムSoCをすぐに追い越しそうです。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
11万6657本(累計216万2697本)/ポケモン/2021年11月19日
2位(前回2位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
60555本(累計51万9556本)/任天堂/2021年10月29日
3位(前回3位) Switch やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ
33796本(累計10万3816本)/任天堂/2021年12月3日
4位(前回4位) Switch Minecraft
29638本(累計236万5783本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日
5位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
28075本(累計421万9343本)/任天堂/2017年4月28日
6位(前回5位) Switch あつまれ どうぶつの森
27260本(累計703万8121本)/任天堂/2020年3月20日
7位(前回7位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
26432本(累計457万9273本)/任天堂/2018年12月7日
8位(前回8位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
15913本(累計246万4196本)/KONAMI/2020年11月19日
9位(前回10位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
14234本(累計424万2081本)/ポケモン/2019年11月15日発売
10位(前回9位) Switch リングフィット アドベンチャー
13903本(累計297万388本)/任天堂/2019年10月18日
※11位より下の数値は、“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2021年12月24日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
- Switch/46372台(累計1768万1055台)
- Switch Lite/37054台(累計436万4738台)
- Nintendo Switch(有機ELモデル)/93406台(累計67万5654台)
- PS5/7790台(累計100万6415台)
- PS5 デジタル・エディション/874台(累計19万1533台)
- Xbox Series X/2282台(累計73190台)
- Xbox Series S/607台(累計53832台)
- PS4/61台(累計781万9177台)
- Newニンテンドー2DS LL/302台(累計117万8946台)
※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2021年12月13日~12月19日。