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『Call of Duty:Warzone』PCユーザーへのSMS2段階認証がチーターへ影響を及ぼす

Infinity Wardは、「チーターに一切容赦はしない」として、先月4月14日、不正ユーザーの70,000アカウントを停止したと発表しています。また、4月22日には、不正ユーザー同士を同サーバーでマッチングさせたり、チーターを報告する追加機能によって照合したりと、チーターへの対応を継続して強化しています。

今回、5月13日、PCユーザーに、SMSによる二段階認証を導入しました。その結果、使えなくなったチートツールに数百ドル(数万円)を費やしていたチーターは不満を述べているようです。Redditによると、「チーターの集まるフォーラムを覗いたら、今回のアンチチーターへの対応策に関して質問が出ていたり、面倒だからアカウント停止されたら、もう作らない」などの書き込みがあるそうです。

Eurogamerは、アンチチートが、ゲームの不正行為を根絶することはできないが、Infinity Wardは、Warzoneにおけるチートに影響を及ぼし始めており、コンソールユーザーはクロスプレイをオンにしてもよいかもしれない、と綴っています。

VIA: Eurogamer

Call of Duty: Warzone anti-cheat appears to be making an impact - and cheaters hate it
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Infinity Wardはチーターへの対策が当初から本気であったことから、継続して状況を追いかけていました。まさか、有料ユーザーに導入することが多い「SMSによる2段階認証」をWarzoneに導入するとは驚きです。無料だから強制できるという逆転の発想なのかもしれません。