バンダイナムコは、インディーゲームレーベル『GYAAR Studio(ギャースタジオ)』を本日10月15日に設立したと発表しました。毎年、1年に1作品のインディーゲームをリリースする予定とのこと。
開発タイトル第1弾 クイズアクションゲーム 『Survival Quiz CITY(サバイバルクイズシティ)』 は、10/16(土)~17(日)にPC(Steam)でユーザー参加テストを実施する予定です。
『GYAAR Studio』について
当社では「ワールドワイドメジャータイトルの創出」を基本戦略の一つに掲げて、タイトル開発に取り組んでいます。“ワールドワイドメジャータイトル”とは具体的に『鉄拳』シリーズ、『テイルズ オブ』シリーズ、『エースコンバット』シリーズなど、日本国内に限らず世界で愛され、熱狂的なファンコミュニティが存在するタイトルを位置づけており、『GYAAR Studio』はそんなワールドワイドメジャータイトルを創出する“トップクリエイター”を育成するために誕生いたしました。
『GYAAR Studio』では、毎年、1年に1作品のインディーゲームタイトルのリリースを予定しており、リリースタイトルは、若手社員の中から「勇者」として指名されたクリエイター1名がチームを組み、ルールで定められた期間と費用をかけて開発されます。
また、レーベル名称である『GYAAR Studio』は、第1弾タイトルとして開発中の『Survival Quiz CITY』のキャラクターである『ギャー君』から名付けました。常に『Survival Quiz CITY』開発時の初心と熱意を抱き続けるよう、第1弾タイトルの登場キャラクターをレーベル名称・ロゴに採用しています。
『GYAAR Studio』開発タイトル第1弾 『Survival Quiz CITY(サバイバルクイズシティ)』
現在、本レーベルの第1弾タイトルとして『Survival Quiz CITY』を開発中です。本タイトルは、オンラインで集まった多人数で遊ぶクイズアクションゲームです。クイズ正解者/不正解者、それぞれの立場でアクションステージに挑戦し、最後まで生き残って優勝者を目指します。
『Survival Quiz CITY』では開発段階にも関わらず、クイズの正解者が不正解者を蹴落とす“理不尽さ”や、クイズ以外にも武器やアイテムで勝ち残ることができるシステムなど、今までにないクイズアクションゲームとして大きな反響をいただいています。なお、10/16(土)~17(日)に第3回Steam Playtest(ユーザー参加テスト)を実施予定です。最新情報は、TwitterまたはSteamページからご確認ください。
人的リソースに余裕があるのね。