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任天堂「開発者に訊きました」”Nintendo Switch(有機ELモデル)”公開!Joy-Conの改良についても言及

任天堂は10月8日、ものづくりに対する考えやこだわりを、開発者みずからの言葉でお伝えする企画「開発者に訊きました」を更新し、第2回「Nintendo Switch(有機ELモデル)」を公開しました。

技術開発本部の責任者 塩田 興氏と、技術開発部の山下 透氏が、解説しています。 塩田 氏は、上席執行役員でありハードウェア部門のトップ。

Chapter4 ”より良いゲーム体験を実現することに取り組み続ける”では、気になる「Joy-Con の改良」について言及しています。以下に、一部抜粋。

もう一つ、Nintendo Switchの大きな特長の一つであるJoy-Conですが、
お客さまがゲームをプレイされる際の体験は、Joy-Conから得られる部分が大きいと思います。
体験の向上という意味で、この部分に対しての改良はあったのでしょうか。

山下
Joy-Conにはさまざまな機能があり、それぞれは必ずしも目に見える改良とは限らないのですが、中でもアナログスティックは発売以降、部品を継続的に改良していって、現在も改良に取り組み続けています。

発売当初のJoy-Conのアナログスティックは、スティックに荷重をかけながら何度も回転を加え続ける方式で、Wii U GamePadのアナログスティックと同じ基準の任天堂の信頼性試験をクリアしていましたが、継続的な改良を図る中で、実際にお客さまが使用されたJoy-Conを調査し、耐摩耗性と耐久性の改良を何度も重ねていきました。

Joy-Conのアナログスティックは、世の中にある既製品の部品を使っているわけではなく、専用に設計した部品ですので、この改良にはかなりの検討を行っています。

さらに、信頼性試験自体も改良し、その新しい試験をクリアするよう、耐久性を向上させるための改良を加え続けました。

こうした一連の改良は効果が確かめられた段階で、その時に製造している本体同梱のJoy-Conや、Nintendo Switch Lite、単品で販売しているJoy-Conに、速やかに取り入れています。

Joy-Conの内部のことになるので、外からの見た目で改良が分からないのですが、修理についても、順次新しいバージョンの部品に置き換えさせていただいています。

また、このような継続的な改良はProコントローラーについても行っています。

物理的に接触する部品である以上、摩耗自体は避けられないということでしょうか。

塩田
はい、例えば車のタイヤは地面に接触して摩耗しながら進みますが、それと同じように摩耗する前提で、それでもいかにして耐久性を上げるか、そして耐久性を上げるだけでなく、操作感と耐久性をどう両立させるかに、継続してチャレンジしています。

山下
材料の組み合わせや、形状などによって摩耗のしやすさが変わりますので、なるべく摩耗しにくい組み合わせを研究しながら改良を続けています。

Joy-Conに新ボタン等の新機能は足さなかったという意味で、Joy-Conの機能に「変更はありません」とお伝えしていましたが、現在出荷しているNintendo SwitchやNintendo Switch Lite、単品販売のJoy-ConやProコントローラーはもちろん、今回の有機ELモデルに同梱されているJoy-Conも、改良が進んだ今お届けできる最新のものです。

以下、本文では、有機ELやバッテリーなどについても語っています。

開発者に訊きました : Nintendo Switch(有機ELモデル)|任天堂
『Nintendo Switch(有機ELモデル)』の開発者に話を訊いてみました。

全文興味深い内容です。Nintendo Switch(有機ELモデル)は、本日10月8日発売です。

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