metacritic誌において、本日10月7日発売『ファークライ6』の各誌レビューが公開されています。10月7日0時30分現在、PS5は、39レビューで「76」となっています。なお、参考としてPCは21レビューで「77」と、ほぼ同じ評価です。
各誌スコア内訳
- Posiviveは、「27誌」です。
94点が1誌、91点が1誌、90点4誌、85点6誌、80点10誌、78点3誌、75点2誌。 - Mixedは、「11誌」です。
70点6誌、65点1誌、60点3誌、50点1誌。 - Negativeは、「1誌」です。
40点1誌
80点を中心に、70~90点に満遍なく分布
本作は、プレイヤーが、カリブ海の都市「ヤーラ」を舞台に、プレイヤーは独裁者アントン・カスティロとその13歳の息子ディエゴによる圧政からヤーラを解放するための革命に参加するという内容。
レビューは、全体的に、良くも悪くもいつもの「ファークライ」というコメントが散見されます。以下のように否定的な意見も少ないのですが、目新しいシステムがないことから、点数が今ひとつ伸びていない印象です。
「素晴らしいストーリー」「サイドコンテンツが豊富でやることが多い」「退屈することがないアクティビティや探索」「面白く馴染みのあるキャラクター」「見事な映像美」「ジャンカルロ・エスポジートが盛り上げる」「不十分な敵AI」「大幅な改善が少なすぎて肥大化している」「メインクリアは20~30時間」
Impulsegamer 誌 コメント(94点)
間違いなくこれまでのファークライの中で最高の作品である『ファークライ6』は、PS5の性能を最大限に引き出し、素晴らしい体験を提供しています。新旧のファークライプレイヤーは、この作品を見逃すべきではありません。
VGC 誌 コメント(40点)
10年来のやり方で「ファークライ」の魅力を伝えてくれる、もう一つの「ファークライ」ゲームに興味があるなら、おそらく楽しい時間を過ごせるだろう。しかし、この種のゲームにすでに限界を感じているなら、『ファークライ6』は、オープンワールドゲームのデザインに革命が必要な理由の最たるものです。
ゲームプレイト体験紹介トレーラー
極端に点数を低く付けているメディアによって、平均点数が少し低くなっているようですが、いつものファークライのようです。