スポンサーリンク

『ELDEN RING(エルデンリング)』フロム・ソフトウェア 北尾氏が”開発状況”など説明

10月3日、フロム・ソフトウェア プロモーターの北尾泰大氏が、”TGS2021”ファミ通×電撃 秋のゲーム大運動会にて、『ELDEN RING』の開発状況などについて質問を受けて、説明しています。

【DAY02】ファミ通×電撃 秋のゲーム大運動会【2021.10.03】

32:42 より

  • 現状は、開発末期で開発を粛々と進めている
  • ダークファンタジーの世界観をもったアクションRPG
  • これまで培ってきたノウハウを存分に生かした新作タイトル
  • マップ」は初のオープンな広大なフィールドを採用。シームレスに中小規模のダンジョン、例えば地下墓地、坑道などを探索できる。また、フィールドの果てには、”レガシーダンジョン”と呼んでいる、過去作の巨大な城とシームレスに繋がっている。かなり変わった形のマップ構成。オープンなフィールドは馬で駆けるが、ダンジョンは狭い中で違った緊張感を楽しめる。
  • 霊馬」はダンジョンでは呼べないがフィールドでは”指笛”で呼べる。運動性能の高い馬で、2段ジャンプできたり移動のストレスを軽減できる存在。戦闘も可能で、馬に乗ったまま弓を撃ったり剣を振ったりできる。敵が数体いる狭いところは馬から降りたほうが戦いやすいが、大きなドラゴンなどヒット・アンド・アウェイが主体となる敵と戦うときなどは馬に乗ったまま戦ったほうが戦いやすい。攻略的な要素がある。
  • 広いフィールドを用意している。お使い的な作りにはなっておらず、ユーザーが自由に探索できる作りになっている。わからなくなった時の補助する機能もある。過去作にはない「地図」があり、フィールドに落ちている断片を拾うことで、その地図を開くことが出来る。また、目印を付けることが出来き、光の筋が出てきたり、チェックポイントから、メインのルートへの導きが記されているなどの補助システム。
  • 難易度」については、”簡単だといってもウソつけと言われそうだけれども…”、ユーザーに達成感を感じほしい。その一つが高い難易度であり、今作もしっかりと達成感がある。達成感を感じてもらうためのシステムがあり、たとえば、敵がいっぱいいるところは、仲間の”霊体”を召喚して一緒に戦ったりできる。SEKIROのような”ステルス”もあり暗殺もできる。攻略順は自由。

最後に、北尾氏より皆さんへ

「2019年のE3で初めて映像を出して、2年間は新情報もなく、今年6月にSummerGameFestで、映像と発売日を発表しました。忘れられているかと思ったが、 待って頂いいる皆さんがたくさんいて、ありがとうございます。期待に答えられるよう頑張って開発を進めていくので引き続きご期待ください。」

製品情報

タイトル: ELDEN RING(エルデンリング)
プラットフォーム: PlayStation®5 / PlayStation®4/Xbox Series X|S / Xbox One / Steam
開発: フロム・ソフトウェア
ジャンル: アクションRPG
プレイ人数: 1人~4人
価格: 未定
発売日: 2022年1月21日
CERO: 審査予定

ELDEN RING オフィシャルウェブサイト

開発は終盤に近づいているようです。楽しみ。