Valveは8月14日、先月発表した携帯型ゲーミングPC『Steam Deck』の紹介動画を公開しました。実際に操作している場面を観ることができます。また、ホームページも更新されて、スペックなど日本語で詳細に解説されています。
※ 日本語字幕オン
発売は、欧米が2021年12月、その他は2022年。価格は、ストレージサイズ毎に$399、$529、$649の3つとなっています。
コンピューティング
プロセッサー
AMD APU
CPU:Zen 2 4c/8t、2.4~3.5GHz(最大448 GFlops FP32)
GPU:8 RDNA 2 CU, 1.0~1.6GHz(最大1.6 TFlops FP32)
APU power:4~15ワット
RAM
16 GB LPDDR5オンボードRAM(5500 MT/s クアッド 32ビットチャンネル)
ストレージ
64 GB eMMC(PCIe Gen 2(1枚))
256 GB NVMe SSD(PCIe Gen 3(4枚))
512 GB高速NVMe SSD(PCIe Gen 3(4枚))
すべてのモデルでソケット付き2230 m.2モジュールを使用(エンドユーザーによる交換は想定していません)
すべてのモデルに高速microSDカードスロット搭載
Steam Deck
スペックは、PS5/XSXとSwitchとの間。据置機として、最大8K@60Hz または4K@120Hzがドック経由で出力可能。携帯機としては、幅が約30cmやや大きく、Switch(約398g)と比べ約669gと重い。据え置きを前提にしているような気がする。