『あつまれ どうぶつの森』1,177万本を売り上げていたことが、任天堂「2020年3月期 決算短信」で判明!!!

「2020年3月期 決算短信」概況で、ゲームに関する部分を抜粋のうえ、以下に箇条書きにしました。

当期の経営成績の概況

ソフトウェア

  • 『ポケットモンスター ソード・シールド』が1,737万本の販売を記録する大ヒットとなりました。
  • 3月に発売した『あつまれ どうぶつの森』が1,177万本の販売となり、Nintendo Switch向けソフトウェアでは過去最大の滑り出しを見せています。
  • 『ルイージマンション3』や『スーパーマリオメーカー 2』など当期に発売したソフトウェアに加え、前期までに発売済みの人気タイトルやソフトメーカー様のタイトルも好調に販売を伸ばし、当期のミリオンセラータイトル数はソフトメーカー様のタイトルを含めて27タイトルとなりました。
  • 12月より中国において、テンセント社を通じて、Nintendo Switchの販売を開始しました。

新型コロナウイルス感染症の影響

  • 2月から3月にかけて、「Nintendo Switch」本体およびJoy-Conなどの周辺機器や、『リングフィット アドベンチャー』の生産および出荷の遅延が一部地域で生じたものの、当期業績への影響は限定的でした。
  • これらの結果、ハードウェア、ソフトウェアともに販売が好調だった前年を上回り、当期のハードウェアの販売台数は2,103万台(前期比24.0%増)、ソフトウェアの販売本数は1億6,872万本(前期比42.3%増)となりました。
  • ニンテンドー3DSでは、ハードウェアの販売台数は69万台(前期比73.0%減)、ソフトウェアの販売本数は499万本(前期比62.3%減)となりました。
  • ゲーム専用機におけるデジタルビジネスでは、Nintendo Switchのパッケージ併売ダウンロードソフトによる売上が好調だったことに加えて、ダウンロード専用ソフトや追加コンテンツによる売上が順調に伸び、Nintendo Switch Onlineによる売上も年間を通じて計上されたことにより、デジタル売上高は2,041億円(前期比71.8%増)となりました。

モバイルビジネス

  • 当期に配信を開始した『Mario Kart Tour』等に加え、これまでに配信済みのアプリも多くのお客様に継続して楽しんでいただいており、モバイル・IP関連収入等の売上高は512億円(前期比11.5%増)となりました。

売上高

  • 売上高は1兆3,085億円(うち、海外売上高1兆73億円、海外売上高比率77.0%)、営業利益は3,523億円、経常利益は3,604億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,586億円となりました。
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数万円のハードやソフトで、売上高1兆3,085億円、当期純利益2,586億円ってすごいね。トヨタの当期純利益が6000億円くらいだからね。