パリに拠点を置くCyber Group Studiosは、日本のゲーム会社であるスクウェア・エニックスと共同開発および共同制作の契約を締結し、同社のファンタジー・アドベンチャータイトル『ファイナルファンタジーIX』を8歳から13歳向けのアニメシリーズとして制作すると、Kidscreen 誌が6月22日伝えています。
またCyber Group Studiosは、パリおよびルーベー(フランス)の社内スタジオで制作するだけでなく、全世界での配給、ライセンス、商品化を行います。
同社CEOであるPierre Sissmann氏は「現在、プロジェクト・バイブルの仕上げを行っており、数ヵ月後には放送局に売り込みをする予定である」「エピソード数や長さは確定していないが、2021年末から2022年初めまでに制作を開始することを目標としている」と述べています。
ファイナルファンタジーIX
VIA: Kidscreen
Cyber Group lines up Final Fantasy IX series
今見ると、アニメ化しやすそうな絵だね。