「SIE JAPANスタジオを卒業したクリエイターの今後の動向。11名の新天地での活動を追う」という記事をファミ通.com 誌が公開しています。退職された方の代表作、新たな所属、そして今後の意気込みが掲載されており、各クリエーターたちが新たに会社を設立しプロジェクトを立ち上げるなど、今後が楽しみな内容となっています。
しかし、なぜこんなにも退職者がいるのか。背景に、JAPANスタジオが、2021年4月1日付で「Astro’s PLAYROOM」のクリエイティブチームである「Team ASOBI」へ再統合されたことがあります。これが原因なのか分かりませんが、多くのクリエイターが、年度末までに退職されています。
JAPANスタジオのホームページは、日本語版は残っていますが、英語版は見当たりません。クリエーターが去った今、SIE日本国内の新規タイトルや続編はどうなるのかも気になるところです。
SIE JAPANスタジオを卒業したクリエイターの今後の動向。11名の新天地での活動を追う | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
支店閉鎖のよくある理由に、支店の売上が継続して下がった場合があります。しかし、SIEの決算は好調ですし、今回、支店ではなく、SCE最初の部門(スタジオ)を再編成したという点で闇が深いです。
例えば、もし逆にXbox部門本体が日本に移されて、アメリカのXbox Game Studiosが、違う部門に再統合されたとしたら、どうでしょう。
人員縮小ならポジションを減らせば良いだけですし。