gamesindustry.biz 誌によると、今週『バイオハザード ヴィレッジ』が、調査会社GfKによるパッケージ版UKチャートにおいて1位を獲得し、『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』に次いで、今年2番目に大きいパッケージ版の販売であり、そして売上の49%がPS5で、31%がPS4で、20%がXboxでの販売であったことが明らかになりました。
これは、昨年11月に発売された『スパイダーマン: マイルス・モラレス』および『アサシン クリード ヴァルハラ』に次いで、PS5向けゲームソフトの発売としては3番目の規模です。
しかしながら、パッケージ版のゲームの売上は『バイオハザード 7』と比較して40%減少しています。ダウンロード版はそれを補う可能性がありますが、それには、ダウンロード版データの到着を待つ必要があるようです。
Resident Evil: Village is the third biggest PS5 launch so far | UK Boxed Charts
2020年末までの集計において、PS5本体は、英国で約45万台(GfK調べ)、日本で約26.6万台(ファミ通調べ)出荷されています。一方、人口は英国67,886千人、日本126,476千人(IPSSより)となっており、年齢層の違いはありますが、単純にPS5は、英国への出荷割当比率が高くなっています。
ちなみに、ゲーム市場規模(2018年)は、日英で約4倍の差があります。