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Switch版『Apex Legends』「解像度とフレームレート」「クロスプレイ」について開発が解説!ローンチは3月10日!

開発元Respawn、および移植を手掛けたPanic Buttonが、明日3月10日にリリースされるSwitch版『Apex Legends』に関する「解像度とフレームレート」と「クロスプレイ」の情報を公開しています。

解像度とフレームレート

ファミ通 誌のインタビューによると、解像度は、TVモードが”1280×720の720p”、携帯モードが、”1024×576の560p”、フレームレートは、どちらも”30FPS”で動作するとしています。

――ついにSwitch版が出ます。まずは解像度やフレームレートなどの動作仕様はどうなるのでしょうか。またSwitch版に特有の機能などはありますか?

グレニアー それはパニックボタンから説明してもらう方がいいですね。

ボッグス解像度とフレームレートについては、まず解像度はTVモードでは1280×720ピクセルで、携帯モードでは1024×576ピクセルです。どちらも30fps(秒間フレーム)で動作します。

 固有の機能については、携帯モードではジャイロを使ったモーション照準が行えます。これはなかなかいいです。そしてテキストのアクセシビリティ機能として、携帯モードに合わせてUIを調整し、より大きく見やすくしました。ゲームが携帯モードで動いていることを認識すると、UIが携帯モード用に見やすくしたものに切り替わるようになっています。

https://www.famitsu.com/news/202103/09215660.html
『エーペックスレジェンズ』Switch版の解像度とフレームレートは? オススメの操作方法は? 開発インタビューをお届け | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

クロスプレイ

現地の開発陣は、クロスプレイについて「クロスプレイ=CS機間のクロスプレイ(PCは含まない)」という認識を持っていると、EAA!!誌がインタビューにおいて注釈で解説しています。

もちろん、PC版のフレンドを招待することによって、PC版サーバーでともにプレイができるとのこと。PC版ユーザーがチームに1人でもいるとPC専用のサーバーに、いなければコンシューマー専用のサーバーに飛ぶ仕様になっているようです。

他機種版プレイヤーには勝ちにくい?

EAA:クロスプレイとなるとフレームレート差が壁となりそうですが、そこは大丈夫なのでしょうか?

Chad:たしかに、フレームレートの低さは数少ないSwitch版特有の弱みだと言えます。ただ、ほかのコンシューマー機と対戦する分には許容範囲内であり、またSwitch版特有の強みもありますから。例えばクロスプレイでPC版を省いている*のは、マウスとキーボード操作はそれだけでコンシューマーユーザーに対する大きなアドバンテージとなるからで、我々にとってのクロスプレイの許容範囲外*だからなんです。

*編注:ここでChad氏の言うクロスプレイはコンシューマー間クロスプレイのことで、Switch版もほかのCS機と同じく、PC版のフレンドを招待すれば、PC版サーバーでともにプレイができます。「省いている」や「クロスプレイの許容範囲外」は、そのまま翻訳したので少し混乱する内容に見えますが、 現地の開発陣からすると特記がない限りは「クロスプレイ=CS機間のクロスプレイ(PCは含まない)」で、日本のユーザーからからすると「クロスプレイ=PCとCSのクロスプレイ」というイメージが強いので認識に齟齬が生じやすいかもしれません。なお、PC版ユーザーがチームに一人でもいるとPC専用のサーバー、いなければコンシューマー専用のサーバーに飛びます。ちなみにRespawnは主にマッチ速度の面からクロスプレイをオンにすることを推奨しています(デフォルトではオフのはずです)。設定からクロスプレイをオンにすることで、ユーザー数が増えるためマッチ開始までの時間は早くなり、オフにするとオフ同士の人としかマッチしなくなります。

https://fpsjp.net/archives/384619
https://fpsjp.net/archives/384619

開始時間について

「カオスセオリーコレクションイベント」は、PC、Xbox、およびPSにて、日本時間3月10日午前3時に開始されます。Switch版『Apex Legends』の開始時間は、”現地時間の夕方”とのことなので、8時間後の日本時間3月10日午後12時前後にローンチされると思われます。

海外と日本との「クロスプレイ」認識の違いは興味深いですね。